下記の記事は週間女性プライムからの借用(コピー)です。
『Kei Komuro』の文字はどこにもなく……。
先月29日、ニューヨーク州司法試験の合格者が発表されたが、眞子さまの夫となった小室圭さんの名前はそこにはなかった。
「司法試験の発表前は、ニューヨーク州弁護士の平均年収は2000万円以上が期待できるということで、試験に合格し弁護士となり、この高収入で眞子さまを支えていく……と報道されていましたが……」(スポーツ紙記者)
物価の高さもあるが、2,000万円以上という高収入を得られ、さらには世界的な大都市であるニューヨークを地盤にしているということもあり、“なんだかすごい”と思われがちな『ニューヨーク州司法試験』。しかし、都内の法律事務所の代表弁護士Aさんは、弁護士を志し、日本の司法試験に合格、司法修習生を経て、弁護士となった過程の節々で“ニューヨーク州弁護士(司法試験)”に触れる機会があった。彼は小室さんの“不合格”に、さまざまな思いを馳せる。
「所属している法律事務所が留学資金を全額出してくれたりするから、日本の弁護士がアメリカに渡り、ニューヨーク州弁護士試験を受ける人は少なくないですね」(代表弁護士、以下同)
そしてその少なくないニューヨーク州弁護士の受験者たちは……。
「これまで十数年、司法修習生時代を含めればもっと長い期間ですが、自分の周りでニューヨーク州の司法試験を落ちた人は、正直これまで見たことないですね」
ニューヨーク州なら受かる、はずが
今回のニューヨーク州の司法試験は、7月にオンライン形式で行われた。発表によれば、受験者数は9,227人。全体の合格率は63%、初めて受験した人の合格率は78%だった。もちろん小室さんは、現時点で日本の司法試験に合格していたわけではないので、“日本で弁護士として活動していた人が、ニューヨーク州司法試験を受ける”状況とは異なる。
しかし、日本の司法試験の現場も知る前出の代表弁護士Aさんは、その部分についても……。
「日本の司法試験に落ちて、ニューヨーク州の試験を受ける人もわりといますよ。というよりも、弁護士の予備校がニューヨーク州を勧めるケースも聞きますから。実際に私が通っていた学校でも、学校側から“ニューヨーク州なら受かると思うから”って勧められていた人は何人も見ています。
もちろん日本人がアメリカの試験を受けるわけですから、言葉の壁はあるとは思います。しかし、数年向こうで仕事をしていたのなら、その点は“ない”と言っていいんじゃないかと思います。そもそもアメリカで法律関係の仕事に就いていたわけですから、言葉ができなければ、仕事にならないはずですから……」
今年の日本の司法試験は、9月7日に合格者発表がなされた。合格者数は1421人。合格率は41.5%。単純な数字での比較となるが、合格率は確かにニューヨーク州のほうが高い。
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