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皇室の未来を担う愛子さまのご結婚相手 「男系男子」の候補者リスト

2022-01-13 11:00:00 | 日記
下記の記事はNEWSポストセブン様のホームページからお借りして紹介します。(コピー)です。

成人を迎えられ、早くも「結婚計画」が動き出しているという(撮影/JMPA)
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愛子さまの晴れがましいご成人は、新年を迎えた令和皇室に華を添えた。一方、水面下では、細りゆく皇室の将来を救う希望の存在として、異例の「結婚計画」が動き出している。ご本人の意思はあるのかどうか、すでにお相手の具体的な名前まで挙がっている。
12月22日、安定的な皇位継承策などを議論する有識者会議が最終報告書をとりまとめ、3つの方策を示した。
【1】内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持する。
【2】皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とする。
【3】皇統に属する男系の男子を、法律で直接皇族とする(養子縁組を経ず皇族となる)。
「皇統に属する男系の男子」は、具体的には戦後皇籍を離脱した、いわゆる「旧11宮家」などを指している。
報告では、まず【1】と【2】の方策を検討し、これら2案で充分な皇族数を確保できない場合に、【3】を検討するという方向性が示された。しかし、これらの方策では不充分だとする指摘もある。
「たしかにそれらが実現すれば、しばらくは公務の担い手を増やすことはできるでしょう。ですが、それは時間稼ぎでしかありません。根本的な問題は、安定的な皇位継承です。議論すべき課題にもう少し踏み込んでもよかった」(皇室ジャーナリスト)
皇位継承資格を持つ皇族は秋篠宮さま、悠仁さま、上皇陛下の弟である常陸宮さまの3人だ。
「報告は、悠仁さままでの即位の流れは不変であることを前提としました。ですが、悠仁さまの次の世代はまったくの不透明です。悠仁さまが男子に恵まれるかどうかは未知数なのですから」(皇室記者)
現に、天皇陛下のもとには男子は生まれなかった。それ以前に、悠仁さまが結婚されるかどうかもわからない。生涯独身を貫いた皇族は過去にも存在する。
秋篠宮さまが天皇に即位すると、悠仁さまのお立場は皇太子へと変わる。そうなると迎える相手は「皇太子妃」だ。かつて皇太子妃として皇室に嫁がれた上皇后美智子さまも、皇后雅子さまも、慣れない皇室のしきたりやお世継ぎのプレッシャーから体調を崩されたことがある。「将来の天皇の妻」という重責は、あまりにも大きい。
「そうなれば、皇統は途絶えます。有識者会議は、悠仁さま以降の皇位継承の議論をするには『機が熟していない』という判断です。しかし、万が一のことは明日起こるかもしれない。そうなってからでは遅いのです」(前出・皇室ジャーナリスト)
愛子さまは「天皇の母」に適任
皇統は「男系男子」が担っている。男系男子とは、天皇の血を父方から受け継いでいる男子のことを指す。父親が天皇である愛子さまは、「男系女子」だ。一方、愛子さまが仮に男子をお産みになった場合、その子は母方から天皇の血を引く「女系男子」だ。前出の最終報告書に戻る。
【1】では、女性皇族が結婚後も皇室に残った場合、夫やその間に生まれた子供は民間人として扱われ、皇位継承資格も発生しない。夫も子供も男系男子ではないので当然だ。
【2】は対象が男系男子ではあるものの、養子となった男性は皇位継承資格を持たないとされる。皇室で生まれ育ったわけではない人物に、いきなり皇位継承資格が発生することには世間の理解が得られないということなのだろう。
だが、この2つの方策を重ねて考えると、「本当の意味が隠されている」と話すのは宮内庁関係者だ。
「提言の深謀は、『女性皇族が男系男子を“婿養子”にすること』だと考えられます。つまり【1】と【2】をハイブリッドさせた方策です。そして、見据えられているのは、その間に男子が生まれることです。
この男子は、皇統を継ぐことのできる『男系男子』ですから、“血”の問題はクリアできます。かつ、天皇家や宮家に生まれた母を持つことで、皇族としての“品位”も充分に身につけていることになり、その点でも国民の理解を得られるでしょう。この条件下なら、皇位継承資格を認めてもいいという意見が出てくるのは自然なことです。結論は、宮内庁、官邸の思惑を踏まえて導き出されたものでしょう」
秋篠宮さまが即位されれば“本家”、つまり天皇家は秋篠宮家に移る。「女性皇族と男系男子の結婚」と「男子の誕生」を前提に悠仁さまの次の皇位継承者を考えると、可能性があるのは佳子さまの子だ。
「ただ、佳子さまは“皇室脱出”を叶えた姉・眞子さんの最大の理解者であり、応援者でした。佳子さまも“姉のように結婚をして自由になりたい”という思いは強くお持ちのようです」(別の宮内庁関係者)
となると、視線は愛子さまに向かうことになる。
「愛子さまは、いずれ天皇家になることが決まっていた皇太子の家に生まれました。皇太子時代からの陛下のなさりようや皇室の意義、天皇に求められる姿勢や考え方を、幼いうちから学んでこられた。将来の天皇の母として、これほど適した女性はいません」(前出・宮内庁関係者)
旧宮家からヒアリング
では、その相手となる男系男子の「候補者リスト」にはどんな人物が並ぶのだろう。皇室関係の著書が多い評論家の八幡和郎さんが解説する。
「戦後に臣籍降下した11の旧宮家の中でも、東久邇家や賀陽家には、愛子さまと年齢の近い男系男子がいます。ほかにも、戦前に皇室を離れた皇族や、江戸時代に公家の養子となった皇族に由来する『皇別摂家』の子孫まで範囲を広げれば、男系男子の数は案外多いのです」
もちろん、男系男子だからという理由だけで候補者となるわけではないだろう。ある程度、現皇室とのかかわりを考慮すると、リストの輪郭がさらにシャープに見えてくる。
「東久邇家は、昭和天皇の長女で上皇陛下の姉にあたる成子さんの嫁ぎ先です。親戚づきあいも続いており、2019年には、上皇ご夫妻が東久邇家の当主の見舞いにお忍びで行かれています」(前出・別の宮内庁関係者)
また、賀陽家の賀陽正憲氏は、天皇陛下の学習院初等科時代のご学友で、かつては自身が黒田清子さん(紀宮さま)の結婚相手として名を挙げられたことがある。
「正憲氏には20代半ばの男系男子の子息が2人いるとされています」(前出・八幡さん)
2人とも学習院の出身だという。旧宮家以外では、皇別摂家の1つ、近衛家が注目される。
「昭和時代に首相を経験した近衛文麿の本家はすでに男系の血筋が途絶えていますが、文麿の異母弟でオーケストラ指揮者の秀麿の家系には男系男子が残っているとされています」(前出・八幡さん)
近衛家は代々学習院の出身で、文麿の父・篤麿は学習院院長を務めた人物でもある。『女性セブン』は今回、こうした男系男子を擁する家系に取材を試みた。だが、みな一様にコメントを避けた。過去には饒舌にメディア取材に応じていた人でさえ、頑なに口を閉ざしている。
「旧宮家の男系男子の皇籍復帰はかねてより何度も話題になりましたが、どこか机上の空論のような雰囲気があった。状況が一変したのは、2014年の第三次安倍内閣以降です。万世一系に固執する安倍官邸は、本腰を入れて彼らから直接ヒアリングを行ったそうです。皇籍復帰が現実味を帯びた状況では、取材に応えることも難しくなってしまったのではないでしょうか。
重ねて、眞子さんのお相手である小室圭さんの金銭トラブルがあれほど取りざたされた状況では、口を開きづらくなるのも無理はないでしょうね……」(前出・皇室記者)
もちろん、外野がどれほどお膳立てを目論んでも、最後は愛子さまの意思が尊重されなければならない。新しい年を迎えた令和皇室の進む先を明るいものにするためにも、より深い議論が求められている。


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