「母は強し」を目指して…

りさのことで悩むことが多かった私。

今も時々悩んでしまう私ですが、りさが成長するにつれ、揺れ動いていた私の心の中の芯というか柱が徐々にしっかりしているように感じます。

母親としての柱が少しずつ強固になるというか…
りさの成長と共に、私も母親として成長できていると思っています。

時々、これからのりさのことが心配になってしまいますが…

心配事は少し横に置いておいて、今私が出来る事を前向きに積み重ねていこうと思います。


今も苦手なことがありますが、少しずつ階段を上がり成長していることに眼を向け、そんなりさに自信を持とうとも思います。


子どもが自立するまでには、長い時間がかかります。「親は、子どもにとって良かれと思うことをしているつもりでも、本当はそうではないことがあるかもしれない。それがわかるまでには、また、長い時間がかかる」と、時々不安になります。

子育てには、テストのように正解がありませんし、色々なアプローチがあるかと思いますが、時々、「正解を教えて欲しい」気持ちになってしまいます。

時間は巻き戻すことが出来ないので、「私のしたことが、本当にりさのためになっているのか…」と考えてしまうのですが…

それは、考えても仕方がないことかもしれません。親も完璧ではありませんから…


これからは、それまでのりさの成長に自信を持ち、りさが自分のチカラで自身の人生を歩んでいけるように見守れるようになりたいと思います。

そして、多くのことを体験し、自身の人生を楽しんで欲しい


「母は強し」を目指したいと思います