りさのこだわり

りさには、今、興味を持っていることに対して、しばらくの間、夢中になる～
ということがよくあります。


そして、しばらくの間、それを続けたくなる気持ちを抑えきれません



私は、りさが幼い時は、家の中では好きなことをさせてあげればいいと思っていました。


学校生活ではしたいことを我慢して、すべきことを優先させないといけないだろうから…と思っていました。


ですが、学年が上がるにつれ、家の中でも、すべきことを先にしてから自分がしたいことを自由にするようにと、言うようになりました。


自分がしたいことに意識が向き過ぎてしまって、すべきことに気持ちが向かないことがあるからです


そんな時は、りさに、
「今は何をするべき❓」
と、聞くようにしています。


そうすると、自分のすべきことに意識が向いて、取り掛かれるようになるのです。



それが、中学生になり、クラブや習い事が忙しくなってからは、家に帰ってきてから、どうしても先に自分がしたいことを優先させてしまっています。


そんな時、りさは言います。

「どうせするんだからたとえ寝る時間が遅くなっても、絶対にする」


確かに寝る時間を削っても、最後にはすべきことをしています。

私からすると、もっと時間を有効に使えばいいと思うのですが…


今日も、宿題はそっちのけでお菓子作りに夢中になっているりさです


中学生になり、自分で考えて行動しているりさに、もう、口出しは不要なのかもしれません…ね



ここのところ、ずっと、クレープ作りに凝っているりさ…

ネットで作り方を検索したり、家の近くにあるクレープ屋さんに、材料や作り方のことを聞いたり…

自分が興味のあることに対しては、恥ずかしい気持ちも忘れて、お店の方に色々尋ねて教えてもらっているりさに、私は、驚きを隠しきれません