運動会・体育祭を前に思うこと

りさは、幼稚園から小学生の間、運動会の練習が始まると、色々ありました

練習が嫌だったり、練習時間が長くて辛くなったり、クラスの雰囲気が変わったことを敏感に感じたり…

中学生になってからは、「練習が疲れた」と言う以外、特に問題もありませんでした。

高校では、好きな競技を自分で選べるようですが、りさは出たい競技に自分から言えなかったことで、残っていた競技に参加することになり、後悔しています

今のりさの課題は、「自分の気持ち・意見を自分から発言できるようになること」です。


運動会に参加すること自体に色々あったりさが、今では当たり前に参加出来るようになりました。



運動会は、学校生活の中での大きなイベントですが、「絶対に参加しなくてはいけない」と思うと、子どもは更に辛くなります。

参加できる競技だけ参加して、運動会の思い出を辛いモノにしないよう、先生に相談してみても良いのではないでしょうか？


子どもの未来・長い人生の中で、運動会に参加することはそれ程重要なことではありません。

子どもが少し頑張って「楽しく参加できた」と思える範囲内で良いのではないでしょうか？


運動会を境目に学校生活が辛くならないように、そのために先生の理解を得て、子どものこれから先のことに焦点を当ててみて下さい。

今できないことにこだわらないようにして下さいね