りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

視機能トレーニング 3【2019.7.16更新分】

2019-07-16 08:35:27 | 日記
りさが小学生の頃、毎年長い夏休みを有効に使いたいと思い、りさとスケジュールを決め、夏休みが終わる頃は「夏休みを有効に使えたか?」を振り返っていました

思えば、「それはりさにとってはどうだったのか?」「私の勝手な思いからだったのか?」

そんな風に思うこともありますが、「だからこそ今がある」とも思います!


「無理やりさせるのではなく、一緒に楽しむ
このスタンスで、長い夏休みを有効に使って欲しいと思っています



今日は、再度、視機能トレーニングの3つ目、両眼のチームワークのトレーニングについて紹介します。

両眼の向きですが、遠くの物を見る時は、両眼の向きは平行に近くなり、近くの物を見る時は、両眼の向きの角度は鋭角になります。

このように、両目を揃えて動かす働きの事を、両眼のチームワークと呼びます。

例えば、黒板の文字をノートに写す場合、黒板からノートを見る時には両眼を素早く寄せ、ノートから黒板を見る時には両眼を素早く開くという眼球運動を繰り返しています。


内斜視、又は常に斜視がある場合には、ここで紹介するトレーニングを行う前に必ず眼科を受診して、トレーニングを行える状態なのかどうか、先生にご相談下さいね。


腕を伸ばした位の距離から、キャラクターのついた鉛筆を少しずつ両眼の間に近づけていき、眼を寄せていきます。両眼で見える距離が、眼から1~2㎝になるのが目標です。この時、キャラクターが一つに見えます。

眼を寄せる力が弱いと、本人の見え方としては、片方の視線が外にズレてしまってキャラクターが一つに見えている場合と、二重に見えている場合があります。

正面から見て、両眼が均等に寄っているかを確認してあげて下さい。そして、両眼の黒眼が、眼の内側まで寄ってくる状態が理想です。

これは、いわゆる寄り眼の練習です。


視機能トレーニング1・2に加えて、3のトレーニングもしてみて下さいね



夏休みの間視機能トレーニングをして、2学期には苦手だったことが出来るようになれ、子ども達が笑顔で学校生活を送れますように‥

愛を込めて…

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