飛鉄(HITETSU)

飛行機、鉄道などの撮影のあれこれを綴っています。

ゆうづる物語 その30

2017-01-10 07:00:00 | アーカイブ ゆうづる
3月に入ると機材もペンタから憧れのキヤノンNewF1に更新している。
しかしながらお金がないので中古で買ったものだ。
必需品のモードラとセットで。
覚えていないが当時でボディだけで8万弱したと思う。
レンズは80-200と念願の300mmF2.8Lを
ローンで購入した記憶がある。
328も当時で50万ぐらいの定価の時代で、
実売課で30万台でなんとか購入できる金額だった。
ペンタから乗り換えで一気に機材更新をして
満を持してのゆうづるの終焉に臨んだ。
この日は質のいい328に2倍のテレコンを装着しての
撮影。いままでにない未知の世界がそこにはあった。
まだ超超望レンズの使い方も知らない、駆け出しの
頃だった。この場所、先日のカシオペアでも行ってみたいと
思っていたが、もう叶わなくなってしまった。
300mmに2倍のテレコンをつけての撮影で
今までにない未知の世界に圧倒されていた頃だった。
600mmの世界としてはまあまあいい感じの
場所ではないかと思う。
雪晴れでお約束の雪の舞が客車を隠している。
幸い前面への着雪はない。
1037はこの1カットのみしか記録にない。

5レ ED751037 1988年3月8日


最新の画像もっと見る

コメントを投稿