RMH - casual geek -

好きな曲やアーティストを、つらつらダラダラと書き残すブログ。新旧問わず、いやひと昔前の楽曲やミュージシャンが多いかも。

アメリカのハウス|SOFI TUKKER(ソフィ・タッカー)

2024年04月10日 | アメリカ
初めて接した電子音楽は、おそらくYMOかなぁ。その後ドラムンベースの方にいったり、ダンス系にいったり、要はEDM全般好きで、シンプルなシーケンスパターンから、複雑なリズムまで、陶酔して身体を揺らすのが楽しい。

SOFI TUKKER(ソフィ・タッカー)をいつ知ったのか忘れたけど、二人のリラックスした声に、中毒性の高い4つ打ちハウスサウンドが刺さる。


最初何語かわからなかった。調べてみたところ、ポルトガル語の短い詩なのね。意味を重要視しているというよりは、音韻による雰囲気に重きを置いてるらしい。たぶん。なんとなしに不思議な感じするね。
YouTubeでのオフィシャルチャンネルでは、ボーカルギターのSophie Hawley-Weld(ソフィ・ホーリー・ウェルド)が、ボサノヴァらしき曲を弾き語りしてたりするんだけど、そちらへの造詣も深いみたいで興味深い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スウェーデンのミュージシャン|Victor Lundberg(ビクター・ランドバーグ)

2024年04月09日 | スウェーデン
リズムの中で一番大好きなのが、ミドルテンポの16のハネるやつ。もう腰にくるんですよね。そういった手合いの楽曲を探してたときに見つけたのが、Victor Lundberg(ビクター・ランドバーグ)。

あまり情報が落ちてなくてわからないけど、ビクター・ランドバーグは、シンガーソングライターかつプロデューサーな立ち位置で、YouTubeでは公式チャンネルなくて、Spotifyで沢山聴くことができます。
3月22日にリリースしたインスト「Epic Elevation」も聴けますね。透明感のある美しい旋律。


カリフォルニア・パサデナ出身のシンガーソングライター、Astyn Turr(アスティン・ター)がボーカルの楽曲。
イントロから刺さるチルサウンドがたまらんよ。アスティンのリラックスした歌声も最高で、特にBメロの程よくハネとテンポ感が至高過ぎる。サビではファルセットも聴かせてくれます。いやぁ、良い曲だし、魅力的なボーカリストだなぁ。全体を通してのローファイな雰囲気も良いね。
優れたプロデューサーは、才能溢れるボーカリストを見つける審美眼があるんだなと改めて痛感。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイルランドのフォーク・ロック|The Corrs(ザ・コアーズ)

2024年04月08日 | アイルランド
洋楽を聴き始めて、楽器にも興味を持ち出した頃、ジミヘンを知り、彼の曲をいくつか聴いたりしたけど、もひとつ刺さらなかった。
それが、かなり時を経て、The Corrs(ザ・コアーズ)を知り、彼らのアンプラグドライブを観て、ジミヘンの良さがわかった。単にコアーズが良かっただけなのかもしれないけど。

コアーズって、「Breathless」や「Summer Sunshine」でよく知られてるだろうし、ポップスとしても良曲ですよね。80〜90年代感じるトーンもあって、耳馴染み良いというかそんな感じもあるし。そして個性付けてるのは、軽快なリズムと日本に馴染みのある五音音階である、ケルト音楽が香る点でしょうか。


イントロからティン・ホイッスルな点が、彼らの再解釈が垣間見えて面白いですね。ジミヘンの「Little Wing」もすこぶる染みるんですけど、コアーズのは情景が思い浮かぶね。この動画は有志アップ、できれば公式で出して欲しいなぁ。アンプラグドライブの演奏、どれも良いんよね(ドラムのキャロラインが、とある曲でかわいいことしてもたのも一興)。今じゃ簡単に入手できないし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イギリスのエレクトロニカ|Zero 7(ゼロ・セブン)

2024年04月07日 | イギリス
いち時期、Sia(シーア)が目立ってた頃(今でもそうやもしれんが)、私も彼女の声の魅力に少しハマって、その来歴を調べて彼女自身の曲や、提供した曲、そしてこれまでに参加したユニットなどを調べて知ったひとつが、Zero 7(ゼロ・セブン)。

Zero 7は、今でいうChillなサウンド、ダウンテンポな風合いが良い感じのデュオ。Siaがここに参加してたのは、彼女のキャリアでも初期ですが、当時から才能溢れ出てますね。力強くて、深く、伸びのある声。ロングトーンの時の枯れ感が好きです。それにフェイクも上手い。


Zero 7の1st「Simple Things 」で、当時全英チャートを賑わした楽曲。Zero 7に同じくよく参加していたボーカリスト、Sophie Barker(ソフィア・ベイカー)との2ボーカル。声質の対比が非常に美しい楽曲。
Siaのアルバムで好きなのは、4th「Some People Have Real Problems」かな。KCRWでの公開録音の動画(有志の方がアップされています)のプレイが最高にかっこよくてキュートで魅力的なので、興味ある人は探して聴いてみてほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカのミュージシャン|Adrian Belew(エイドリアン・ブリュー)

2024年04月06日 | アメリカ
今年の9月から北米で、Adrian Belew(エイドリアン・ブリュー)、Steve Vai(スティーブ・ヴァイ)、Tony Levin(トニー・レヴィン)、Danny Carey(ダニー・ケアリー)の4人で「BEAT」という名称にて、キング・クリムゾン楽曲のツアーを行うそうですね。
エイドリアン・ブリューとスティーブ・ヴァイは、ともにザッパ門下として繋がりがあるから、これは面白いセッションだなぁーいいなぁー

好きなギタリストの一人である、エイドリアン・ブリュー。至高のテクニックと多彩な表現力では世界でも屈指じゃなかろうか。粒もキレイだしね。そして、声が好きなんだよねー


ドイツの打楽器メーカー「Meinl Cymbals(マイネル・シンバル)」公式チャンネルにて、Adrian Belew Power Trio(エイドリアン・ブリュー・パワー・トリオ)が、マイネルのシンバルを使って、唯一のアルバム「E」から。アルバムの名義はエイドリアンのだけどね。
とにかく、良いの一言に尽きるね。彼のいつもの笑顔もさらにグッド。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする