南アフリカとタイトルに書いたけど、出身が南アフリカで、現在はドイツ・ベルリンを拠点に活動されているシンガーソングライター、Alice Phoebe Lou(アリス・ファービー・ルー)。
この人はなんでしょね、インディーポップ、フォーク、ソウル、ソフトロック、
ダンス、サイケなど、独自の文法があるのか、どの曲を聴いても、アリスの曲だと認識できるし、何にも縛られない自由さがあるミュージシャンだね。
ちなみに、今もツアー中にベルリンの公園とかでストリートしてるらしいですね。ユニークだ。去年は大分の別府にある多目的公民館「芝の湯」でライブしてたし羨ましい限り。
2015年、ベルリンのヴァルシャウアー・シュトラーセ駅でのライブ動画。曲は聴いての通り、ルー・リード(Lou Reed)の「Walk on the wild side」。メッセージ性の高い楽曲で、ルー・リードも静かな声で語りかけるように歌ってますが、アリスのバージョンも優しさがにじみ出てて良いですね。そしてストリートライブを楽しんでいるのがとても伝わってくるので、観てるこちらも思わずニンマリしてしまう、良質な動画です。アップされている方はたぶん有志かな?彼女のストリートライブをいくつか挙げられていますね。
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