RMH - casual geek -

好きな曲やアーティストを、つらつらダラダラと書き残すブログ。新旧問わず、いやひと昔前の楽曲やミュージシャンが多いかも。

アメリカのギタリスト|Zakk Wylde(ザック・ワイルド)

2024年04月13日 | アメリカ
むさ苦しくもかっこいい、ザ・兄貴と言えば、敬愛するzakk wylde(ザック・ワイルド)。若かりし頃は、紅顔の美少年でしたが、気づけば漢の中の漢にジョブチェンジしてましたね。

大きくおっぴろげたガニ股、えらく低く構えたレスポール、振り乱れる長髪、もしゃもしゃなヒゲ、ぶっとい腕、尖った重みあるサウンド、ピャーピャー轟くピッキングハーモニクス、全てが濃厚で暑苦しくてむせかえるような、その存在感に、日本人にはなかなか到達できない域だなと感慨ひとしおにハートにぶっ刺さった、個人的に。


有志がアップしているライブ動画。もとはジェイク・E・リーが弾いてましたが、どちらも良き良き。音質は悪いけど、ザックのかっこよさが画面いっぱいに広がるので大満足な動画です。かっこいいなぁー
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アメリカのドラマー|Vincent Colaiuta(ヴィニー・カリウタ)

2024年04月12日 | アメリカ
有名なソロアーティストのライブとか観ると、バックバンドのメンバーが気になりますよね。よく見かける人だけど、名前がわからない人もチラチラいるので、そういった方々を探し当てて、どういったセッションに参加してるのか(してたのか)を掘り起こすのが楽しい。

そういった中で知った、と言っても少し昔の話だけど、スティングのライブツアーで叩いてる姿を見て聴いて好きになったドラマーが、Vincent Colaiuta(ヴィニー・カリウタ)。そのプレイはもちろんなんだけど、演奏中にかく汗を叩きながら器用に拭いてる姿が何故か刺さってしまって、そこから追っかけています。変な趣味はないですけどね。ジャンル問わずなんでもござれ、繊細でゆったりとしたプレイからテクニカルでハードなものまで、メンバーの動きに目を投げかけつつ、笑顔ときには険しい表情、全てが魅力的なミュージシャン。


2007年11月、ジェフ・ベックの、ロンドンのRonnie Scott's Jazz Club(ロニー・スコッツ・ジャズ・クラブ)でのセッション(ジェフ・ベックが亡くなられたのも寂しいね)。このライブが好きで、エリック・クラプトンやイモージェン・ヒープもゲストで出てたね。その点も贅沢だけど、やっぱ200人規模の小さな箱で聴けるのが最高。ベースも人気なタルちゃんやし。そして、ヴィニーのプレイもたっぷり聴けるのがなんといっても至高過ぎる。羨ましい限りなライブだなぁ。
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アメリカのハウス|SOFI TUKKER(ソフィ・タッカー)

2024年04月10日 | アメリカ
初めて接した電子音楽は、おそらくYMOかなぁ。その後ドラムンベースの方にいったり、ダンス系にいったり、要はEDM全般好きで、シンプルなシーケンスパターンから、複雑なリズムまで、陶酔して身体を揺らすのが楽しい。

SOFI TUKKER(ソフィ・タッカー)をいつ知ったのか忘れたけど、二人のリラックスした声に、中毒性の高い4つ打ちハウスサウンドが刺さる。


最初何語かわからなかった。調べてみたところ、ポルトガル語の短い詩なのね。意味を重要視しているというよりは、音韻による雰囲気に重きを置いてるらしい。たぶん。なんとなしに不思議な感じするね。
YouTubeでのオフィシャルチャンネルでは、ボーカルギターのSophie Hawley-Weld(ソフィ・ホーリー・ウェルド)が、ボサノヴァらしき曲を弾き語りしてたりするんだけど、そちらへの造詣も深いみたいで興味深い。
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アメリカのミュージシャン|Adrian Belew(エイドリアン・ブリュー)

2024年04月06日 | アメリカ
今年の9月から北米で、Adrian Belew(エイドリアン・ブリュー)、Steve Vai(スティーブ・ヴァイ)、Tony Levin(トニー・レヴィン)、Danny Carey(ダニー・ケアリー)の4人で「BEAT」という名称にて、キング・クリムゾン楽曲のツアーを行うそうですね。
エイドリアン・ブリューとスティーブ・ヴァイは、ともにザッパ門下として繋がりがあるから、これは面白いセッションだなぁーいいなぁー

好きなギタリストの一人である、エイドリアン・ブリュー。至高のテクニックと多彩な表現力では世界でも屈指じゃなかろうか。粒もキレイだしね。そして、声が好きなんだよねー


ドイツの打楽器メーカー「Meinl Cymbals(マイネル・シンバル)」公式チャンネルにて、Adrian Belew Power Trio(エイドリアン・ブリュー・パワー・トリオ)が、マイネルのシンバルを使って、唯一のアルバム「E」から。アルバムの名義はエイドリアンのだけどね。
とにかく、良いの一言に尽きるね。彼のいつもの笑顔もさらにグッド。


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アメリカのミュージシャン|Me'Shell Ndegéocello(ミシェル・ンデゲオチェロ)

2024年04月05日 | アメリカ
1993年に1stリリースからずっと追っかけてるミュージシャン、Me'Shell Ndegéocello(ミシェル・ンデゲオチェロ)。そのサウンドをどこで知ったのか、もう忘れてしまったけど、すぐにCDを買いに行ったのはよく覚えてる。

1stと2ndは、似たような文法で作られてるんだけど、3rdから徐々に様々な顔を魅せてくれる。アルバムが出るたびに、それまで見せなかった表情をするもんだから、びっくりするけど、根底には彼女らしさは感じられるので、引き出しが多くて、沢山言葉も知ってるんだなぁって感じで捉えてます。
沢山のミュージシャンのセッションに参加したりもしてるので、探しがいもあるね。
ちなみに、名前の表記だけど、今ではアポストロフィとアキュートアクセントが取れてMeShell Ndegeocelloになってんだよね。当タイトルは初期の綴りにしています。


彼女の楽曲は好きなのが沢山あるので、選ぶのが難しい。まぁ、そのうちの1曲ってことで、9thアルバム「Weather」から。この動画は、カリフォルニアのサンタモニカ大学のコミュニティラジオでのパフォーマンス。アルバムに収録されてるパターンとは違って、グルーヴがより明確に感じられてサイコータマラン。
それと、ジャンル指定しにくい(便宜上ってやつですが)ので、ジャンルレスにしておこう。
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