ジャーマンメタルの立役者と言っても良いんじゃないかなぁ、Kai Hansen(カイ・ハンセン)は。初めて聴いたのは、Helloween(ハロウィン)の1st「Walls of Jericho」だったかな。かなり昔だね。
彼の歌は、テクニカルではないけど、特徴的な声してるね。好みはわかれるところだろうけど、めっちゃ大雑把に言えば、RUSHのGeddy Lee(ゲディ・リー)の系統に近しいね。なんや言うても、私は好きなんだなぁ、カイ・ハンセンの声。2ndアルバムから参加したMichael Kiske(マイケル・キスク)がすごかったから余計に評価わかれるやもしれん。
Helloween時代の1st「Walls of Jericho」の2曲目。ザ・スピードメタルって感じのせわしないギターリフが最高なのと、喉が潰れそうな振り絞った声がたまらん。ちなみに、この動画はドイツ北部で開催される世界最大級のメタル・フェス「Wacken Open Air Festival 2017(ヴァッケン・オープン・エアー・フェスティヴァル)」でのライブ動画。原曲リリースは1985年だから32年。そこでも当時と変わらぬパワフルさで歌えるってすごないです?いやぁ、かっこいいなぁー