学生の頃、ボランティアでタイに滞在していた頃、余暇の時に色んな店を回るなかで、レコードショップを見つけて色々漁って、現地のへヴェメタルバンドのカセットテープを見つけたんだよな。音質はローファイだったけど、テクニカルで熱量に興奮したのを覚えてる。家の中探したらどこかにまだあるかもしれない。
そういう好奇心は前からあったので、YouTubeでもできるだけいろいろな音楽を聴き続けるなかで見つけたのが、モンゴルのバンドThe HU(ザ・フー)。まぁ聴いてぶっとんだね。めっちゃかっこいい。モンゴルでヘヴィサウンドがどこまで受け入れられてるのかさっぱりわからないけど、熟成した楽曲な印象なので、それなりに土壌があるってことなのかしら。
やっぱ、ボーカルの声の出し方がユニークですね。低音ホーミーなのかなぁ。よくわかんないけど、若干デスボイスの発声方法を取り入れつつ、ホーミーしてるのだろうか。まぁ、とにかく他では聴けない稀有で超かっこいい声だ。
そして、馬頭琴を取り入れてるからか、スライド・ギターを使ったブルース・ロックのような雰囲気を感じるね。ブルース→モンゴル民族音楽って具合かな。
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