洋楽を聴き始めて、楽器にも興味を持ち出した頃、ジミヘンを知り、彼の曲をいくつか聴いたりしたけど、もひとつ刺さらなかった。
それが、かなり時を経て、The Corrs(ザ・コアーズ)を知り、彼らのアンプラグドライブを観て、ジミヘンの良さがわかった。単にコアーズが良かっただけなのかもしれないけど。
コアーズって、「Breathless」や「Summer Sunshine」でよく知られてるだろうし、ポップスとしても良曲ですよね。80〜90年代感じるトーンもあって、耳馴染み良いというかそんな感じもあるし。そして個性付けてるのは、軽快なリズムと日本に馴染みのある五音音階である、ケルト音楽が香る点でしょうか。
イントロからティン・ホイッスルな点が、彼らの再解釈が垣間見えて面白いですね。ジミヘンの「Little Wing」もすこぶる染みるんですけど、コアーズのは情景が思い浮かぶね。この動画は有志アップ、できれば公式で出して欲しいなぁ。アンプラグドライブの演奏、どれも良いんよね(ドラムのキャロラインが、とある曲でかわいいことしてもたのも一興)。今じゃ簡単に入手できないし。
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