正しいローロの作り方

カメラ大好きな学生さんのブログ。照明・音響と、野鳥も好きです!

ビューティーフレックスを購入!

2015-07-14 11:52:06 | カメラの小ネタ
ビューティーフレックスって何ぞや?
分かる人にはわかると思うし、「フレックス」っていう文字を見てピンと来た人がいるかもw

「フレックス」っていうと、「ローライフレックス」とか「リコーフレックス」とか・・・・

っていうことは・・・・ビューティーフレックスっていうのはもしや・・・



そう!!

2眼レフ買っちゃいましたw



2眼レフってなんですか?という方はググって下されw


で、そのビューティーフレックスって言うのはですね太陽堂という日本のカメラ屋さんが作ったやつで、10数種類カメラがあるらしいです。(太陽堂さんは2013年に閉店したようです)

そして今回私が拾ったのは、「ビューティーフレックス3」です!

ついに手ぇ出しちゃいましたよブローニーフィルム

とはいえカメラ買ったんでフィルムが買えなくなってしまったわけなんですw


ちなみに私が買ったこの子、買った当初はボロボロでした。

問題点を挙げるなら・・・

1・・・ビューレンズのヘリコイドが外れていてピントが合わない。
2・・・金具が曲がって裏ぶたが外れる。
3・・・レンズが白内障を起こしている。
4・・・前ユーザーが分解したらしくところどころおかしい。(芋ねじがない・ねじがなめているなど)
5・・・ドロドロ
6・・・ドロドロ


とまぁ、重複するほど汚いって事でw

1951年発売ですし仕方ないですかな?

レンズ単体に傷は少ないし後ろ玉はきれいなんで治せると思いましたw


オーバーホール編はまた今度って事で!



で、芋ねじの問題以外はすべてクリア致しました!



話を戻して、
2眼レフの写真から!




このロゴいいですね!



右側にあるのが絞り、SSはその上の銀色のリングを回します。


SSはB(バルブ)~200/1までと今よりもSS稼げませんが、この時代(1950年ごろ)としてはいいほうだったと言います。



フォーカスは前玉回転式という方式です。

ちなみにレンズはDoimer 8.0cm f:3.5です!
表記がCM表記ですw今でいう80mmですねw



ファインダーはもちろんウエストレベルです。




ピントルーペもちゃんと付いてますし、ピントの山もつかみやすいほうですね





ちなみに、

コダックターミナルです。


そんなこんなで次回はオーバーホール編ですかね?

そうそう、いろいろお話したいんでこの子の前ユーザーさんはご一報ください!!

(シリアルナンバー映ってるんで確認してください!)