別大マラソン2015 スタート前

今年も迷わず前日入り。
お宿は、広い大浴場を完備したいつもの法華クラブ。

長時間ドライブと広い大浴場でまったりしたせいか、夜は爆睡。
朝はすっきり目覚めることができました。

バイキングで朝ご飯をガッツリいただき、マイカーをゴール地点の陸上競技場近くの名門舞鶴高校に滑り込ませます。
時間が遅かったのか一番遠くのスペースに案内され、準備もそこそこに待機しているバスにさっそく乗り込み、スタート地点のうみたまごにＧＯ！

カテゴリー３の待機場所では、別大２回目ということで学習能力を発揮し、送迎の役目を終えたバスがテント村に滑り込んでくるのを待ち受け、労せずしてバス車内に待機場所を確保することができました。

私のような個人参加者にとっては、静かなバスの中は快適です。
さっそく、恒例の儀式でもあるカステラを補給！

今年のカステラは、セブンイレブンにしました。
なかなかしっとりした食感で３切れをペロリ！
その後は、外でストレッチと軽いジョグ。

スタート３０分前に自衛隊のトラックに荷物を預け、プレラインナップのアナウンスに腰を上げ、最後のアミノバイタルジェルを頬張りながら集合地点に向かいます。

少しでもスタート地点に近づくために、今年はなんちゃって陸連ランナーとなりましたので、昨年に比べかなり有利な位置取りです。

昨年、かなり情けない光景となったプレラインナップからスタート地点へ移動の際の大勢のランナーの立ち○ョン風景は、バスを線路下に配置するというアイデアで回避したようです。

しかし、スタート地点までの移動で後ろの列からドンドン割り込んでくる不届きな選手たちも相変わらずで、ルール無視の情けない参加者たちがいたのは残念です。

別大マラソンは、参加料は同じであるにも関わらずカテゴリー別の待遇の差は歴然です。
待機場所も設備も違うし、ゴール後の出口も違って、私のカテゴリー３は、ゴール後、係員にとっとと荷物の受け取り場所に誘導され、ふぐ雑炊のサービスなんかにありつくことはできません。

しかしそれは、「悔しかったら速くなれ！」と言われているようで、個人的には全然気になりません。

しかし、ルール無視の輩はどうも好きになれませんね。
ルール無視は、カテ３の中で高崎山側に並んだ人が大半ですから、そちらに大会関係者が目を光らせればいいわけで特に難しい対応は必要ないと思います。
真面目にルールを守っている人もいるのですから一考を要します。

さてさて、そんなつまらない参加者は別として、大半のランナーは今か今かとスタートの号砲を待ちます。
山肌に目を移すと、２機のヘリの爆音で落ち着かないのか猿の一団がうろうろしているのが見えます。
そんな中、突然の号砲！

いよいよ、別府大分毎日マラソン2015のスタートです！