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ターサーかスカイセンサーか?

2016年01月13日 | Run


大分シティハーフマラソンには、思い切ってターサージール3を投入しました。

旧モデルですが、ニューモデルとの差もあまり感じられないような情報もありましたので、ニューモデルが出たところで在庫セールの旧モデルををゲット!

200kmほど走ったターサージールの履き心地ですが、独特のものがあります。

あくまでも個人的な感想ですが、スタート直後は、地面に接地する靴底が固い印象を受けますが、2~3キロ過ぎるとごつごつした印象が少しずつ柔らかくなります。

スピードを上げるためにはケイデンスを上げるかストライドを広げるしかないわけですが、なかなか簡単にはいきません。

自論ですがストライドを大きくするためには体のねじれを生かす必要があり、そのためには大きな筋肉を使う必要がありますが、疲労につながりやすいし、輪をかけておっさんは疲労回復が遅い(笑)

なので地面からの反発力をパワーに変えたい。

そのためにはスカイセンサーに比べ、より反発力の強いターサージールという選択になりますが、ターサージールはソールが固く膝に優しくない



となると、スカイセンサーも選択枝に入りますね。

スカイセンサーで走り出すと、走り始めは靴底に平たい鉄板を入れて走っているような感じです。

それが数キロ走ると、その鉄板が上質なクッションと適度な反発力を感じるようになります。

尖ったターサーとソフトなスカイセンサー。
メジャーなターサーとマイナーなスカイセンサー。
虎走か翔走か?(靴ひも留めの刺繍文字?)

日曜日でのレースでも、ターサーとスカイセンサーの比率は10対1くらいの割合で、たまーにスカイセンサーを見かけるような感じです。

この兄弟は性格は異なりますが、どちらも魅力的です。

ターサーでのフルマラソンは10年ほど前に一度だけ投入したことがありますが、今となってはあまり参考になりませんね。

さてさて、別大マラソンでどちらを投入するか悩ましいところです。

実は今回のレース結果の中でちょっと注目すべき点があります。

それは歩幅。
ハーフではありますが、平均127cmでした。若い頃はストライド走法でしたが、今はどちらかと言えばピッチ走法。
海外の一流ランナーの中には、身長より広いストライドの選手もいるとか?

となると、127cmはピッチ走法の部類かもしれませんが、これまでのレースの中では最大幅です。

疲れてくると、更にピッチ走法に磨きが掛かりますが(笑)、今回に限っては、随分シューズに助けられたような感じを持ちました。

後半になると、周りを走る人はほとんどが同レベルの走力のはずですが、同レベルとランナーの走りを間近に見ながら、気のせいかもしれませんが、これまでになく大きな筋肉を使って走れたような感覚を持ちました。

そんなことを振り返りながら、決戦に向け、どちらのシューズを投入するかちょっと悩んでみたいと思います。

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