2018/01/06(土)
今日の目的地は上野にある国立西洋美術館。 その目的は・・・
以前からTVCMでやっていたので是非行ってみようと。 しかもこの日は土曜日だったので ~午後8時まで開館。
時間もたっぷりあるので久しぶりに上野界隈を散策してきました。
上野は何回も来ていますが、まったくといっていいほどノーチェックだった場所が多数。
『清水観音堂』
『月の松』 歌川広重 名所 江戸百景だそうです。
立派な鬼瓦
横からです。 真ん中に立っているこの人、ドローン飛ばしてます。 よそでやれ
『花園稲荷神社』に向かう鳥居、いい雰囲気ですねぇ
神社のこういった造形は大好物
上野東照宮に向かいます。 石灯篭が見事。
手を清めましょう
すごい数の灯篭群 緑青色なのでこちらは銅製ですね。
『旧寛永寺五重塔』
『上野東照宮』 初めて見ましたが豪華絢爛ですね。
¥400を払えば塀の中を拝観できます。 まずは外塀に沿って進む。
塀の中に入る 西日に当たって更に金色が映える 建物的には側面になります。
こちらが建物正面
昔の職人の技にただただ感心します。
外塀の屋根でもここまでの装飾が施されています。
東照宮を後にして『上野恩賜公園 大噴水』。 チューリップが満開
まだ時間がたっぷりあるので寛永寺に向かう。 道中の清々しい森。
道中見所が結構あります。『東京国立博物館 黒田記念館』
『国立国会図書館 国際子ども図書館』
こちらが『寛永寺』 中には入れませんでした。 一番内部見学をしたい場所なんですけどね。
一度不忍池まで戻ります。
名前だけは知っていましたが来たのは初めてです。
正面玄関。 内部の写真撮影はNG。
内部での撮影NGなので、内部見学後に玄関反対側の外観
外部から内部をズーム。 本当は内部を沢山撮りたかった。
撞球場(ビリヤード場)
内装も素晴らしい。今でも十分通用するデザインだと思います。
昔の建築家のこだわりはこういった部分にも表れていますね。
旧岩崎邸庭園の閉館時間になったのでいよいよ国立西洋美術館に向かいます。
最初に行った『清水観音堂』も夜になるとだいぶ雰囲気が違います。
『花園稲荷神社』もいい味だしてますね。
夜は桜の木のライトアップ
いよいよ国立西洋美術館。 建物は撮りませんでしたが、ロダンの『地獄の門』
同じくロダンの『弓をひくヘラクレス』
『北斎とジャポニスム』
彫刻や絵画、芸術には正直疎いのですが、海外の有名芸術家が日本の北斎の影響を受けたことは素人の自分でもよく理解出来ました。
上野を本当にじっくりと歩いた事がなかったようで、今回いろいろな再発見があり驚きました。 東京は歴史ある町なのでまだまだこういった場所が沢山あるのだろうと感じ、少し江戸の歴史を勉強をしてみようと思いました。