今日は若くして亡くなった姪の月命日です、あの時から毎月、弟夫婦は大須に墓参りを欠かしません。娘を亡くした親の気持ちはだれも推し量ることはできません、近くにいて姉として弟夫婦の悲しみを癒す事はなかなか出来ませんが機会があれば一緒に墓参りをしています。若いときに志した僧侶になることで勉強した経験で墓参りにはお経をあげさせてもらっています。あの時あのまま僧侶の勉強を続けていたら今頃は京都の嵯峨野で尼さんになっていたのでは、と少し思うことがあります。人生はいろいろありますが、今日亡き姪の事を思い出しながら過ぎ去った私の思い出に切ない気持ちでいっぱいになりました。今日も大須の店に出ています。良い出会いをお待ちしています。