関税って知ってる？すげえ腹立つんだぜ？

世の中には関税というものがあります。
まあ、ほとんどはゴタゴタ言う程のことではないんですが。
例えば米などは外国から輸入しようとすると高い関税がかかります。
何故かというと国内の農家を守るためですね。
外国から安くて美味しい米が入ってきたらたまらんというわけで、団体をつくり政治に圧力をかけるわけです。
アジア雑貨業界にも頭を悩ます関税があります。
代表的なのは革靴です。革製であればサンダルもブーツも含みます。
これが一足4300円も関税かかるんだぜ。
ものすげえボッタクリ！
これも国内の革靴産業やらから圧力があって政治に働きかけ、国内産業保護のためにこんなんなっちゃうわけです。
なるほど。
国内産業大事なのは僕も理解できます。
が、
しかし、
そういう時は、外国製より高くなったけどやっぱり日本製履いたら外国製のはいくら安くても履けないよと言わせるのがスジじゃないでしょうか？
やっぱり米は高くても日本の米以外食えねえよ！と言わせるべきではないでしょうか？
徒党を組んで圧力かけるヒマあったら努力すべきところは他にあるんではないでしょうか？
実は革靴において日本製は外国製品にまるっきりおよびません。
なのに努力する方向を間違えてます
いや、だから向上しないのか。
結果、消費者が損をするわけです。
どんなに汗かきまくって頑張っても、ある程度以上安く提供できないのです。革靴の場合。くやしいです。重ね重ねくやしいです。
選挙に行かないと、いつの間にか損してるんだぜ？
俺関係ないしって考えてる奴はカモられてるんだぜ？
ま、高ければ良いもんだと思ってるブランド馬鹿とかにはそれで良いのかもですが、こんな事も考えてみるともうちょいモテると思います。俺のようにな(^O^)