らんまる日記

まるとらんと家族の日常生活

恒例のニセコ&札幌旅行記

2009-02-16 23:00:05 | 旅行
今年もまたニセコ+札幌に行ってきました
スキーという建前ですが、殆ど食っちゃ寝、風呂入っちゃ寝~…のいつものグータラ旅行です。


さて、この旅行記、今年もまた食べ物で始めるか。
寿司かラーメンか
と思ったのですが、今回はプリンスホテルからニセコヒルトンに変わったホテルについての感想(本当は苦情)から始めようと思います。

楽しい事ばかりのブログにしたかったのですが、どうしても納得できず、今回は愚痴&文句タラタラのブログです。
ちょっと我慢してください。


私達はいつ頃からだったのか覚えていないけれど、毎年2月に3、4泊でニセコプリンスに泊まってスキー&温泉&食べるの楽しい旅行をするようになっていました。
もう10数年続いていると思います。
なので、毎年1回しか行かないのにいつの間にかスタッフの方々とも顔馴染みになり、声をかけていただけるようになりました。
…が、そんなプリンスホテルも昨年3月で撤退し、ヒルトンホテルに変わってしまいました。


 昨年3月までのプリンスホテル



 昨年4月からヒルトンに


昨年行った時に、ヒルトンに変わる事、そして何人かのスタッフの方達はホテルを去っていく事を聞かされていました。
それでも、やはり、慣れ親しんだニセコ東山だったので今年は変わったんだよな…と思いながらもいつものつもりでウキウキとしていました。


まず、ホテルにはいつもの通り午後1時半頃到着。チェックインに何人も並んでいましたが、今日は混んでいるんだなあ…と思いながら15分くらい並びました。
やっとチェックイン…と思い、色々説明を受けたところで申し訳ありませんがお部屋は3時からなのでまだ入れません。また3時頃に来て下さい。…って、また3時に並ぶのですかぁ
最初から知っていればはなっから3時くらいに並びます。
それどころか、朝5時に起きて8時15分の飛行機に乗って早々とニセコまで行きません。
いつもは早くに着いて、天気が良ければスキーを軽く…そうでなければお部屋でのんびりしてニセコに来た余韻に浸っていて、その時間がとても好きだったのです。

チェックインは3時なら仕方ないのですが、昨年まではすぐに入れてくれたので、そのつもりでいました。先に言ってくれ~表示でも良いです。

そして、スキーロッカーがなくなっていました。
その代わりにスキーバレーチェックインなるクロークのようなものが…
ようするにスキー板と靴を部屋番号を言って預け、また出す時にはそこの係りの人に部屋番号を言って出してもらうという方法でした。
なんでもカナダのホテルを見習って研修にも行ってきました…とか。

 

 ここで靴を出してもらって受け取って履き替える

どうも、お客様達の手を煩わせてはいけない、ホテルの人がなんでもやる…というサービスらしいですが、ここもラッシュ時には当然ですが並んでましたよ~
自分達で勝手にロッカーから出して支度をしていた時と違い、並んで待ってブーツを履いてスキーの板を持ってゲレンデに出るまでに時間のかかること
並びたくない人は私達のように滅茶早くでるか、すご~く遅く行くかのどちらかでしょう。
ロッカーで何の不自由もなかったのですけどね…

朝食のバイキングも会場が狭くなり、これまた席に着くのに行列でした。
7時からオープンのレストランに7時頃行けばよいのですが7時半に行ったら満席で待ちになってしまいました。食べ終わって8時ころでてきたら待っている人達は長蛇の列になっていました。

なにしろ、行列を作らせるのが得意なホテルのようです。

行列の留めはこれです。

 なんでしょう…?


チェックインとチェックアウトの行列です。



何故かチェックインとチェックアウトの人達が混ざって1列に並んでいるのです。
12時チェックアウトなので11時半頃に行ってみたらこの大行列
何処が最後尾なのか、何分待ちなのか、ディズニーランドのようにたてて欲しかったですよ。
それにしても何故、チェックインとチェックアウトが一緒に並んでいたのか?
あの大行列に並んだチェックインに人達はインできたのか…
なんとかして下さいな。

これで終りかと思ったら…

 また、人だかり

ベルデスクの前にも人だかりとあやふやな列ができていました。
荷物を預ける人、受け取る人、送る人…タクシーを呼んでくれと頼んでいる外国人。係りの人は一人、二人でどうにもならず、皆さん、うんざり顔でした。

本当に手が足りないのか、動きが悪すぎるのか、要らないサービスのお陰で逆に混乱してしまっているのか…
兎に角私達客にとってはあまりにも待たされたり、不合理なことが多いホテルになってしまったような気がしました。
そして、慣れ親しんだホテルでとても温かみがあったのですが、ヒルトンになってなんだか全く温かみが感じられないホテルに変わってしまったようでした。
ホテルも変わったので当然コンセプトもターゲットにする客層も変わったのでしょうから仕方がないことなのかもしれませんが…

とても淋しかった…


でも、まだ以前からのスタッフさんも何人か残っていました。
いつも行っていた寿司屋さんは以前と変わらない笑顔で私達を迎えてくれました。
彼らの笑顔に会えた時とてもほっとしました。



本当はもう、来年はやめようかな…と思ってしまったのですが、やはり、人の縁です。いつでも笑顔で迎えてくださるスタッフの方々に会いに、やっぱり来年も来ようかな…と思い帰ってきました。
人との繋がりの為に…

まだまだ細かい事はいっぱいありましたが愚痴愚痴ブログはこの辺でやめにして、
気を取り直して次回からは食べ物編、スキー編、アップしま~す


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カネゴンへ (wake)
2009-02-18 22:18:22
段取りが悪いというか、何かを思ってそういうシステムにしたのか、よくわからないけど私には受け入れられない事ばかり。ただ、今までのプリンスとはターゲットも変え、雰囲気も全く変えようとしている事は確かだと思います。そう思えます。外国人のリゾートホテルを考えているのかもしれないけど、それをスマートにするには人手が少なすぎるのかも…
返信する
Unknown (カネゴン)
2009-02-17 22:34:05
おかえり
ヒルトンって名前だけ聞くと、すごく立派そうに聞こえるのにねぇ。
よっぽど段取りが悪いんだね。
せっかくの楽しみなのにケチがついちゃうよね。
サービス業なんだから、もっとしっかりしてもらわなくっちゃね。
万座のほうも、早く着いたので、聞いてみたら、一ランク上の部屋に変更して、さらに、追加料金を払って、やっとアーリーチェックインができたよ。
予想はしていたけれど、昔は「部屋が空いているからどうぞ」という事がよくあったのに、最近は世知辛いね。
返信する

コメントを投稿