ポニョちゃんとキナコちゃん 時々薔薇と猫

ワンコ大好きな母さんが 保護犬ポニョちゃん、キナコちゃんを迎え 彼女達との毎日を綴ります。猫や趣味の薔薇についても。

憧れの田舎暮し 銀二貫 高田 郁 読んだよ〜

2018-07-06 09:37:17 | 人生もろもろ
きなこママは 中途半端な街田舎で育ちました。
それでも 昭和ですからね、今から思えば 田舎っぽいですよ。
街に商店街はひとつ 映画館もひとつ スーパーは 近所にコープのみ
今は 岡山市の市街地に住んでいますが。。。。
田舎暮しに なぜか 憧れております。

兵庫県の田舎に住んでいる妹ンチの庭に鹿が出没したと聞けば
血沸き立って
狩猟免許取って 駆除行ったろか〜
マジで 思ってみたり。
(鹿の耳を切って 自治体に持って行くと 二万円くれるそうです❗️
今や 猿もクマも鹿も害獣だとか。。。)
そこで いつもの空想です。
庭に来た鹿一匹仕留めたら。。。
解体して 小分けし 冷凍保存
(あ。。デッカイ冷凍庫いるなぁ。。。)
お一人様だと この肉で 半年くらいは 食っていけるだろう。
(亭主はとっくにあの世である。)
菜園の野菜と鹿の肉で 食費ほぼゼロの生活ができるなぁ。
となると 少ない年金でも ゆうゆう食っていけるわけだ。
ふふふ。。。田舎暮しのもんだね〜

と ここまでは ニタニタしながら 田舎暮しを空想して 楽しんでいます。

ハイ そこまで❗️
現実は そんなに甘くありませんよね。
だいたい 狩猟免許なんて そう簡単に取れる訳ないでしょっ❗️

さて 高田 郁さんの 「銀二貫」アマゾンで届きました〜





江戸の人情ものですが
これに 羊羹の成立が絡んで ストーリーが展開されています。
(羊羹 くいてぇ〜。。。)
蒸し羊羹から練り羊羹へは 寒天の進化によって成立したそうな。
そして その糸寒天を発明し 練り羊羹を考案したのが 主人公 松吉です。
羊羹好きな 私にとっては 松吉はGODだ〜

高田 郁さんは 漫画の脚本家だったという事もあって
この本を読みながら コミックなら こんな場面だろうなぁ。。などと
アニメを想像しながら読み進めました。そうすると とても面白い。
実に 読みやすくて 楽しくて あっという間に読めてしまいました。
アガサクリスティーのように 先へ先へとサクサク進みます。
次は みをつくし料理帖 いきま〜す。