先日、大塚製薬の女性の健康サポーター養成講座に参加しました。
宮原富士子先生の広くて深い知識にはいつも脱帽です。
そして、その膨大な知識を土台としたおもしろ爆笑トークにも、いつも脱帽です。
勉強不足でお恥ずかしいのですが、閉経後女性の心筋虚血にはヘルベッサーが著効するのですね。
「古い薬だよね~」
くらいにしか思ってませんでした。
「残っているものには理由(わけ)があるんです!!」
という先生のお言葉、なるほど~~!でした。
日本心臓財団のホームページをリンクしておきます。
そこには「微小血管狭心症」について書かれています。
簡単に言うと、
女性は閉経すると女性ホルモンのエストロゲンが減る。
↓
エストロゲンは心血管系に対する種々の保護的作用がある。
↓
その保護を失い、虚血性心疾患が増える。更年期前後の女性に見られるのが多いのは微小血管狭心症である(冠動脈の血管で起こる狭窄ではない)。
↓
その微小血管狭心症の症状は「呼吸困難感、吐き気、胃痛などの消化器症状、背部痛、顎やのど、耳の後部などへの放散痛、動悸など多彩な不定愁訴であることが多い」。
亜硝酸剤(ニトロペンなど)の舌下が効かないことがある。
↓
狭心症と診断されず、症状を抱えたまま消化器内科や整形外科、心療内科、精神科にかかってしまうこともある。
このような微小血管狭心症に効くのはヘルベッサーである。
ということだそうです。
あとは、
〇過活動膀胱にはベシケアやベタニスを服用するだけではダメで、骨盤底筋体操にオンする形でやらなければいけない。
〇尿漏れの消臭にはクランベリージュースを飲むのがいい。
〇クレアチニンクリアランスが下がってきても塩分をカットしたらもどることがある。
〇顔がしわしわになってきてるということはおしももそうなんです。ウォシュレットはやばいよ。
などなどなどなどなど薬だけではなく様々なことを教えていただきました。
(ざざっと書きました)
ウォシュレットは使いすぎは良くない、というのはよく聞きますね。
宮原富士子先生の広くて深い知識にはいつも脱帽です。
そして、その膨大な知識を土台としたおもしろ爆笑トークにも、いつも脱帽です。
勉強不足でお恥ずかしいのですが、閉経後女性の心筋虚血にはヘルベッサーが著効するのですね。
「古い薬だよね~」
くらいにしか思ってませんでした。
「残っているものには理由(わけ)があるんです!!」
という先生のお言葉、なるほど~~!でした。
日本心臓財団のホームページをリンクしておきます。
そこには「微小血管狭心症」について書かれています。
簡単に言うと、
女性は閉経すると女性ホルモンのエストロゲンが減る。
↓
エストロゲンは心血管系に対する種々の保護的作用がある。
↓
その保護を失い、虚血性心疾患が増える。更年期前後の女性に見られるのが多いのは微小血管狭心症である(冠動脈の血管で起こる狭窄ではない)。
↓
その微小血管狭心症の症状は「呼吸困難感、吐き気、胃痛などの消化器症状、背部痛、顎やのど、耳の後部などへの放散痛、動悸など多彩な不定愁訴であることが多い」。
亜硝酸剤(ニトロペンなど)の舌下が効かないことがある。
↓
狭心症と診断されず、症状を抱えたまま消化器内科や整形外科、心療内科、精神科にかかってしまうこともある。
このような微小血管狭心症に効くのはヘルベッサーである。
ということだそうです。
あとは、
〇過活動膀胱にはベシケアやベタニスを服用するだけではダメで、骨盤底筋体操にオンする形でやらなければいけない。
〇尿漏れの消臭にはクランベリージュースを飲むのがいい。
〇クレアチニンクリアランスが下がってきても塩分をカットしたらもどることがある。
〇顔がしわしわになってきてるということはおしももそうなんです。ウォシュレットはやばいよ。
などなどなどなどなど薬だけではなく様々なことを教えていただきました。
(ざざっと書きました)
ウォシュレットは使いすぎは良くない、というのはよく聞きますね。
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