ＶＲＭ導入というのはなかなかハードルが高いものですが、「スターターキット」と「トミックスセット」を上手く利用すれば新規参入者も楽しみながら徐々にパーツを増やし、深みへと誘導できるのではないか(▼▼)vと思い、ここに計画を書いてみます。
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＜第一段階＞
何と言ってもまずは「鉄道模型シミュレーターNX スターターキット」を使ってもらうことが先決です。そのために「ＶＲＭＮＸサンプルレイアウト１～５」を作ってありますが、出来ればもっと魅力あるものを増やしたいですね。そのためには「スターターキット パーツカタログ」を用いてベテランユーザーに魅力あるレイアウトを生み出して欲しいです。その後自分でも作ろうと思ってもらえれば「ＶＲＭＮＸレイアウト作成入門」がありますので新規参入者向けの解説の準備は出来ています。
更にはアイマジック社に「鉄道模型シミュレーターNX スターターキットＤＸ（￥4980で要望中）」を出してもらい後方支援（？）をしてもらえれば掴みは完璧でしょう(^^)/
＜第二段階＞
とは言っても第一段階で扱えるパーツはＶＲＭ５までのもの。やはりＮＸ用の綺麗なパーツを使いたいとなれば「鉄道模型シミュレーターNX トミックスセット」の出番です。「トミックスセット」以外の部品でＮＸのレイアウトを作ろうとすれば既存パッケージの壁にぶつかりレイアウトは思う様には作れません。その点「トミックスセット１～３（￥8250x3）」まで揃えて貰えればかなりのレイアウトは作れることでしょう（足りないのはセット４に入っている複線レールぐらいです）。これもまたすぐに走らせて楽しめるように「レールの発展例（製作中）」や「LAYOUT SUPPORT BOOK PLAN-01～15（製作予定）」を準備していますが、「トミックスセット１～３ パーツカタログ」を用いてベテランユーザーには魅力あるレイアウトを生み出して欲しいです。
これにもアイマジック社に「鉄道模型シミュレーターNX トミックスセット用追加キット（￥4980で要望予定）」を出してもらいセットに入っていないTOMIX用トンネルやTOMIX用築堤を追加してもらいたいですね。
＜第三段階＞
ここまでくればもう大分ＶＲＭにも慣れる頃でしょうし、自分なりの目標も見えてくることでしょう。レイアウトを更に作り込みたいのであれば「鉄道模型シミュレーターNX トミックスセット４～５」を、車両を増やしたいのであれば「各種ＮＸパッケージ」を、そして自作の道に進みたいのであれば「ＶＲＭＣＬＯＵＤ」を選択してもらうという形になるのではないでしょうか。
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ＶＲＭは持っていないパーツのせいで発表されたレイアウトを一部の人しか楽しむことが出来ず、そのレイアウトがすぐに埋もれてしまうという歴史を繰り返してきました。そこで誰でも使える「スターターキット」とＶＲＭとしては大分ハードルが低い「トミックスセット」を中心にレイアウトを展開することでこの悪しき歴史に終止符を打つことが重要なことではないかと感じます。
そして「トミックスセット」を使うということは本来の鉄道模型シミュレーターに原点回帰することであります。それは現実世界のような超大規模レイアウトを夢見ず、鉄道模型レイアウトとして現実的なサイズのレイアウトを作ることに限定されてくるのですが、これは途中で挫折させないためにも重要なことです。初心者は夢見て超大規模レイアウトを作りがちです。そして挫折が待ち受けます。そんな悲しい経験をするよりもまず小規模なレイアウトを作って完成させる喜びを味わってもらいたいのです。それがやがて中規模になり大規模も作れるように育っていく第一歩になることでしょう。
そんな訳で私は暫くの間「トミックスセット」を中心に活動していきます。また広報活動としてはTwitterやYouTubeが有効だと思われますのでコチラもやっていきたいと思いますが、特にTwitterに関しては「いいね」ではなく、よりたくさんの人の目に触れるようにするために「リツイート」で拡散をして欲しいと思います。私も「この画や動画はＶＲＭの魅力を伝えるのに役立つ」と思った時にはリツイートしています。まだ１１００フォロワーぐらいですがこちらもまた増やしていかないといけませんね(^_^;)
