ビューワーを弄っていたら何となく以前と操作が変わったような気がして調べたところ、「VRMNXテクニック講座 第24回 画面移動」の頃とは操作が若干変わっていたので、改めて「鉄道模型シミュレーターNX」と「鉄道模型レイアウターNXF2023」のレイアウターとビューワーの画面操作系を解説します。両アプリのマニュアルにも書いてはあるのですが、最も基本となるこの画面操作について先頭ではなく後方で記述されているので、これでは初心者には全くもって優しくないですから敢えて書きます。
<レイアウター>
二次元CADで最も実行される操作は画面移動(パンニング)と拡大縮小(ズーミング)です。このアプリはCADと同じ操作系ですので部品配置よりもまずこの2つの操作方法の方が重要です。キーボートショートカットやスライダーを使う手段もありますが一番簡単なのはマウスを使う方法ですからまずこれを覚えましょう。そして意識せずとも使えるように慣れましょう。
<ビューワー>
仮想三次元空間を移動するのですから、前後、左右、上下、旋回の移動が必要となります。これもキーボートで操作できますがマウスの方がシンプルなのでマウス操作でまず覚えましょう。
これが基本中の基本で、まず覚えないといけません。二次元CADの操作と仮想三次元空間でのウォークスルー操作を覚える訳ですがそんなに難しいことではないので慣れましょう(^^)/