「鉄道模型シミュレーターNX」と「鉄道模型レイアウターNXF2023」の両方に対して同時アップデータVer6.0.0.410が来ました。
【警告】VRMONLINE-NXユーザーは注意
現在「鉄道模型シミュレーターNX」で特定のパッケージの部品が読み込まれない事が確認されています。VRMNXユーザーの対策はマニュアルに書かれていますが、VRMONLINE-NXユーザーの対策が書かれておらず部品が消えたままになります。急いで作業される方はビルド410はインストールしないことをお薦めします。<2023/11/05>部品サーバー修正により解決
アイマジック開発ブログによると
「シミュレーター、レイアウター : ビルド410公開しました」2023年11月3日
「鉄道模型シミュレーターNX、トミックス鉄道模型レイアウターNXF2023、VRMONLINE-NXのビルド410を公開しました。NXシステム起動時にアップデータをダウンロードします。レイアウターNXF2023は、ダウンロードサイズが大きいため完了までしばらくお待ち下さい。ダウンロード後、セットアップを行うと、バージョン6.0.0.410になります。主に印刷関連の更新を行っています。あわせて、レイアウター、トミックスセットに収録の「階層高架ビーム」を修正しました。大きさを変更したため、この部品を使用している場合は配置修正をお願いします。」
ということです。
まず「鉄道模型レイアウターNXF2023」をアップデート。
とあるユーザーの報告から、「パレットがどこかへ逝ってしまった時のための初期化コマンドが追加された」ことを知ってましたので
これですね。そして印刷部分の表示を見ても
何が変わったかよく分からないですね(^_^;) 問題は次の「階層高架ビーム」の変更です。「鉄道模型シミュレーターNX」Ver6.0.0.401で見ると
「鉄道模型レイアウターNXF2023」Ver6.0.0.410で見ると
大分小さくなってますね。ビューワーで見ると
偏ってしまいましたね(^_^;) 直すの面倒臭いなぁ。
それにしても「鉄道模型レイアウターNXF2023」のアップデートは全パーツデータをダウンロードさせるからアップデートが遅い遅い。それに何が変わったのかをマニュアルに表示していないのも問題ですね。そして
「高架橋付PCレールHC391-45-PC(F)」は未だ収録されず(>_<) アプデ時に86個の部品が追加・変更されてましたが何だったのでしょうね。
さて、次はいつもの「鉄道模型シミュレーターNX」のマニュアルからです。
新しい機能
・新しい部品サーバーに移行(高速化)
確かに速くなった気がしますが、クラウド初期化が時間掛かってるのであまり変わった気がしなくもないかな(^_^;)
・TOMIX SET 6 準備工事
この前は架線柱を変更したようですが今度は何でしょうね。
・印刷の高品質化
・印刷に「黒色印刷」を追加
先程分からなかったことが書いてありますね。
・ポイントを傾斜に配置したときのトングレールの表示機能を追加(カーブポイントなど一部ポイントは段差が発生する可能性があります。水平で使用してください。)
「鉄道模型シミュレーターNX」Ver6.0.0.401で見ると
「鉄道模型レイアウターNXF2023」Ver6.0.0.410で見ると
これは私が修正要望したものですが、直してくれたようです(^^)/
・一部のWindows環境(推定で1%前後)での通信エラー対策の実装
ツイッター上では4~5名のユーザーが訴えていましたが1%前後なのか。
・このバージョンを起動後に特定のパッケージの部品が読み込まれていない場合は、下記ページから最新版のセットアップをダウンロードして、当該パッケージのセットアップを行ってください。ライセンス情報を更新します。ダウンロードコードは、「979015238」を入力してください。
これは何かトラブった時のためのものでしょうね。
変更、修正
・架線柱のジョイントの表示色を修正
だそうです。
で、早速このビルド410でトラブってる人も出てますね(^_^;) 「鉄道模型レイアウターNXF2023」はユーザー数が多いから色々な環境下に対応しなくてはならず大変だわ。