「Separate Ways」では「アドオン記法」を使用していた踏切スクリプト。その方向表示対応版もcVss用に作ってありましたが、新たに共通ステータス用に書き直しました。「アドオン記法」の進化形が、この「共通ステータス利用法」だと思えば解りやすいことでしょう。
<余談ですが、中の人へ>
実装は難しいかもしれないが、「SetEventCommonStatus n Object Method EventID」みたいなコマンドがあると面白いんじゃない? この機能を作っておけば、自動センサーの閉塞で編成停止後、自動再出発に使えるんじゃないかな? スクリプト面からするとタイマーを大量に使わずに済むというメリットがあるし。
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<使い方の説明>
1つの踏切に対して使用する領域は2つで、これによって方向を判断しています。
<内側:単線用、外側:複線用を複々線で使用>
踏切センサーのスクリプトでは、
//----------------------------------------------------------------------
//ユーザー設定項目
//使用位置(入口側:1、出口側:-1)
set VarPositionFlag 1
//共通ステータス番号
set VarCrossingZoneNo 51
//----------------------------------------------------------------------
使用位置と使用する共通ステータス番号を記入します。
踏切遮断機および警報機スクリプトでは、
//----------------------------------------------------------------------
//ユーザー設定項目
//方向表示逆転スイッチ(0:オフ、1:オン)
set VarSwitch 0
//共通ステータス番号1&2
set VarCrossingZone1No 51
set VarCrossingZone2No 52
//遮断機動作時間設定(ミリ秒)
SetCrossingTime 1000
//----------------------------------------------------------------------
監視対象となる共通ステータス番号を2つとも記入します。
警報機の1つは180度回転して配置するハズなので方向が逆になります。その場合には、方向表示逆転スイッチをオンにします。
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踏切遮断機および警報機スクリプトは、単線用と複線用があります。
複線用は複々線でも6線でも10線でも100線でも対応するハズです。
ダウンロードはコチラから。
VRM4版も作りましたが、本採用は扱い易いVRM5版の予定。
なお、このスクリプト群をcVssのカテゴリーにしていますが、cVss編成が必要という訳でもなく、普通の編成でも使えます。
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zio
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