私の場合、Blender 2.93ではTexToolsとPBR Materialsの2つのアドオンをインストールしていたので、これをBlender 3.4でも再現します。
1)TexToolsの場合
ココからTexTools_1_5.zipをダウンロードしてインストールボタンを押し、ダウンロードしたZIPファイルをそのまま指定します。これが通常のやり方であり非常に簡単です。
2)PBR Materialsの場合
ココにアクセスしてdownloadを押し、
そこからPBR Materials.zipをダウンロードしたいのですがPBR Materials.zipはありません。
というのもPBR Materialsはアドオンという形からアセットブラウザ使用という形に変更になってしまったからです。ですので、まずblender_assets.cats.txtとMaterials.blendの2つのファイルをダウンロードします。
次にファイルパスのアセットライブラリを見ると「C:\Users\ユーザー名\Documents\Blender\Assets」となっているので、このフォルダを作って先程の2つのファイルをここに配置します。
古いPBR Materials.zipをインストールすることも出来て動作はするのですが、このようにメタリックを適用しても環境マップが適用されません。
そこでビューを分割して
アセットブラウザを出し
ユーザーライブラリにするとPBR Materialsのマテリアルが出てくるので
これをドラッグ&ドロップすると環境マップが適用されたマテリアル表示になります。