以前からTOMIXの「対向式ホームセット(桁式)(キットタイプ)」が欲しいなぁと思っておりました。
ただお座敷レイアウトすら展開できない以上買えないなぁと思っていたところ、
ワイドレール用築堤に取り付けられるということを知りまして、「これならこの前のKATOの踏切線路のようにミニレイアウトとして作れるぞ!」となり、検討を始めました。
鉄道模型シミュレーターNXでワイドレール用築堤を調べてみると線路下の高さは34mmです。10年以上前に買っていたコンビネーションボードAの厚みは25mm。コンビネーションボードAには10mm高のゴム脚が付属しているのでトータル35mmになるということで「これはもしかするといける!?」と思い、バーチャルでレイアウトを構成してみました。
一見すると900×600のレイアウトボード上のレイアウトに見えますが、3Dで見ると
このようにカーブ部がコンビネーションボードA、直線部がワイドレール用築堤と鉄橋というモジュールレイアウトになっています。これだけだと寂しいので「対向式ホームセット(桁式)(キットタイプ)」っぽいホームも取り付けて完成予想図を作ってみました。
配置してあるストラクチャーはまだどうなるか分かりませんが、ボードに固定はしません。自由に配置できるようにします。マルチ架線柱も取り外し可能とし、2つのボードは収納しやすくします。