風が誘うから・・・

Feeling the nature makes me feel good ♪

百名山の・・・No.44赤石岳

2006-09-03 | 日本百名山を目指して
★ 赤石岳(あかいしだけ)3120m 2006.8.30登頂 ★

これほど寛容と威厳を兼ね備えた頂上はほかにあるまい。
(昭文社「日本百名山を登る」より抜粋)




誕生日に登ることが出来た赤石岳です☆





荒川小屋を6時に出発♪
この日の行程も、のんびり登山です。

でも、あいにくの雨・・・
写真は、もっとも好きな高山植物の『チングルマ』です☆
雨の雫がキラキラと輝いていて、とても綺麗でした。




神秘的な稜線を、ワクワクしながら歩きました。




赤石岳の山頂には、鐘がありました
oli が
「お誕生日おめでとう」
と言って、鐘をならしてくれたニャ。。




雨は上がったけど、どんより雲って、展望がニャイ!

「お願いだから、ちょっとだけ晴れて~!!」
と叫んだら・・・



本当に、ちょっとだけ太陽が顔を出し、
反対側にも、ちょっとだけ水色の空が見えました




途中、富士山も見えたので、眺めながらお弁当にしようかニャ。。


 荒川小屋で注文したお弁当です

お弁当は夜渡されるので、普通は冷たくて味も落ちますが
バラ寿司だったので、とても美味しかったです♪
なんと、10時に食べちゃった。。
朝食が4時半なんて、早いから・・・早くお腹がすいちゃったニャア(≧∇≦)
   ↑ 言い訳(=゜m゜=)プッ!




赤石小屋に着く頃には、い~いお天気になっていました。
小屋ではとても親切なオーナーさんとスタッフさんたちが迎えてくれました。
誕生日プレゼントに頂いたバンダナ、大切にしますね♪本当に嬉しかったです☆


赤石岳に登ることが出来て、ありがとうございました。。abi



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悪沢岳から荒川小屋へ

2006-09-03 | 日本百名山を目指して
悪沢岳に無事に登頂して、あとはまたまたの~んびりと
お花畑を通って、荒川小屋に向かいます
若い人や健脚の方は、荒川小屋を素通りして、赤石小屋まで向かいますが
ちょっと無理があるのと、山でゆっくりしたかったので各小屋泊まりで行きました




マツムシソウが咲き乱れていました




霧が晴れると、いきなり宿泊先の荒川小屋が見えました!
この深い森の中に、いったいどれくらいの動物が生息しているのかなぁ?




小屋も見えたことだし、ラーメンでも作って
腹ごしらえしようかニャ。

「oli 、美味しく作ってニャ」

その間にお花の写真をたくさん撮ってくるからニャ。




もう、小屋はすぐそこです!



ゆっくりゆっくり・・・してきても、1時ごろには小屋に着きました

まずは、ビールで乾杯!
ナナカマドの実はもう色づいていました






さて、気になる夕食の献立は、凄い!!
abiは、山小屋で初めてオードブルを見ましたヨ!!
カレーライスのほかには里芋がたっぷり入ったお味噌汁も♪
とても美味しかったです(=^・^=)




荒川ワインというのがあったので頂きました。
おかわりをしたら、2杯目はこぼれそうになみなみしていたので
う、うれしい!!abiでした。。

翌日は『赤石岳』に登りますよ~♪
早く寝ましょう~、消灯は8時です


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百名山の・・・No.43悪沢岳

2006-09-03 | 日本百名山を目指して
★ 悪沢岳(わるさわだけ)3141m  2006.8.29 登頂 ★

読者にお願いしたいのは、どうかこれを東岳と呼ばず、
悪沢岳という名で呼んでいただきたい。
(昭文社・日本百名山を登るより抜粋)




千枚小屋から見る朝日は幻想的でした




3時起床、4時半朝食。
小屋を出発したのは5時45分でした。
この日の行程は、非常にのんびりなので、ゆっくりとでかけました。
朝日を受けて、トリカブトのお花がキラキラと光っていました。
今、山ではおサルが高山のお花を食べて、お花畑を荒らしてしまうと聞きますが、
トリカブトだけは残してあるらしいですね、よく知っています☆




千枚岳(2880m)を登ってから、悪沢岳を目指します




東岳と書かれていましたが、abiは悪沢岳と書いた紙を用意していきました
「ヤッタ~!これで43山!!」




てっぺんで迎えてくれたのは、なんと、初めて見る『オコジョ』です♪
山小屋のバンダナのデザインによく描かれています。
とってもすばしっこくて、可愛らしいお顔、表情をしていました(=^v^=)
出会えたことに、この日は感動しっぱなしだったニャ。。

コーヒーを沸かして、のんびりしてからこの日のお宿、荒川小屋に向かいました。
途中で、4羽の子供を連れた、かわいい雷鳥にも出会いました♪


悪沢岳に登ることが出来て、ありがとうございました。。abi



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千枚小屋を目指して

2006-09-03 | 日本百名山を目指して
【南アルプス、南部の縦走】    2006.8.28(月)~8.31(木)

今回目指すお山は、悪沢岳と赤石岳です。
一日目・・・まずは一泊目のお宿、千枚小屋まで行きます。




12時に寝て、1時半起床、深夜2時に出発!
駐車場には6時に到着しました。
ここで、8時発の登山口へ向かうバスに乗ります。
abi はずっと車で寝ていたけど、oli はすっと運転だったので少し仮眠をとりました。
バスには約1時間乗ります。山小屋に泊まるのでバスは無料です。




バスを降りて、いざ出発♪
少し歩くと、長い吊橋が見えてきます。




同じような森の景色を見ながら歩くこと約7時間

ようやく、千枚小屋が見えてきました♪
今年は雪が遅かったので、お花もまだたくさん咲いていました




小屋の夕食と朝食は、両方4時半です。。。はやっ!!
朝食後、朝焼けに浮かぶ富士山が、小屋から見えました♪


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百名山の・・・No.42草津白根山

2006-09-03 | 日本百名山を目指して
★ 草津白根山(2165m) 2006.6.4 登頂 ★

それは古代ローマの円形劇場を思わせる。
火口壁の内側に見物人が充満し、
火口底の平地で猛獣の闘戯が行われているー 〈後略〉
(日本百名山を登る・昭文社から抜粋)







前日四阿山に登った後 菅平の温泉に宿泊して翌日、草津白根山を
目指したので、登山口はアクセスの便宜上万座温泉を選びました
この日、こちらからの登山者は3組だけでした




三角点は火山性ガスによる事故が心配されるため、
遊歩道が最高地点となっています




登山禁止。。。
三角点に触れないのはちょっと残念ですね~
仕方がないニャ。。




晴れちゃん「 ほ~ら・・・ 」
小春ちゃん「 ・・・・・ 」

※ 晴れちゃんは抱っこしているアザラシです
  小春ちゃんは抱っこされている赤ちゃんアザラシです

アザラシの晴れちゃんも一緒に行きましたよ~☆
ココではいいベンチがあったので、ランチタイムをとりました
コマクサの葉が群生していました
きっとたくさん咲くのでしょうね(行ったのは6月だったので見られません)




万座温泉の入浴シーン♪
疲れたニャ。。




万座温泉のお料理です
万座音頭はコクがありました

今回の登山旅行もまた、今まで行ったことのなかった
日本のステキな所へ行くことができて、凄く楽しかったニャ。。

草津白根山に登ることが出来て、有難うございました(=^・^=)abi


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百名山の・・・No.41 四阿山

2006-09-03 | 日本百名山を目指して
★ 四阿山(あずまやさん)2354m 2006.6.3登頂 ★


ピッケル・ザイル党には向かないかもしれぬが、
しみじみした情趣を持った日本的な山である。
(日本百名山を登る・昭文社より抜粋)




2泊3日の行程で、初日は四阿山に登り、菅平の温泉に宿泊。
2日目は草津白根山に登り、万座温泉に宿泊、というのんびり登山にしました。

とはいえ、家を出発したのは3:30、ETC深夜割引もバッチリです(=^・^=)
サービスエリアで朝食を摂り、ダボス牧場の駐車場には7:20に着きました。




初めに「根子岳」に登ります。
根子岳から、四阿山を目指します。

さあ!今年初めての百名山、頑張ります♪




のどかな牧場を眺めながらゆっくり登ります。




とても気持ちが良くて、景色やお花など写真を撮りながら
約2時間かけて根子岳に登りました。




これから目指すのは、向こうに見える四阿山です~♪
「待ってってね~、今行くからニャーーー。。 」



「こんにちは~」
鳥の巣、発見!可愛らしい小鳥(何の鳥かな?)
ツガイで、出たり入ったりしていました




11時半頃四阿山の頂上に着きました
けっこう人が多かったニャ。




カッコウが鳴いています
下りも、とても気持ちの良い登山道が続いていました




水辺にはクリンソウが咲いていました♪
うれしい(=^・^=)




下山後のお楽しみは!温泉です
これがたまりません~!

山登りの後は質素な旅館が、また情緒があっていいニャ。。
気持ちの良い露天風呂と、お料理、お酒と、ふかふかのお布団☆



疲れたニャ。。
ココの温泉は飲めました

四阿山に登ることが出来て、ありがとうございました abi


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富士山に登ろうか☆

2006-09-03 | 日本百名山を目指して
16、17日と一泊2日で富士登山をしました。

今からちょうど2年前、abi だけが友人と6人で富士山に登りました。
oli (夫)と百名山をやっているのに、abi が登っただけで
百名山のカウントに入れてしまったので、oli は数が合わない上に
富士山に未踏だったので、今回はoli の方からお誘いでした。
これで、一緒に42座踏破となりました。
abi は、こんなに頑張ったのにカウントされず、ちょっと寂しい感じです¬_¬)




前回は、御殿場の方から『須走りコース』で登りましたが
今回は河口湖5合目から、『吉田口コース』から登りました




3連休だったので、アリの行列を覚悟、山小屋もごった返しを覚悟していましたが
予想されていた悪天候のためか、思ったほどではありませんでした。
でも、登山渋滞はありました。7合目あたりから止まってしまうことが多くなりました。
abi としては高山で呼吸も苦しいので、ペースとしてはちょうど良かったです。




8合目の『白雲荘』に宿泊しました




雲の下に町の灯りが輝いてきました
まだ、ぞくぞくと登山者が登ってきます
24時間、登ってきます。。ガンバレ(=^v ^=)!




翌日、夜中の1時に小屋を出発して、頂上に到着!
9合目くらいから雨が降り出し、頂上付近の天候は最も厳しい状況でした。
ガイドさんが、こんな天候は初めてだとおっしゃっていました。
この前日はもっとひどく、4組しか登頂できなかったそうです。
富士山を襲ってくる突風は本当に凄いので、何度も岩に捕まってはおさまるのを待ちました。
最近、おそらく突風にあおられたのではないかと思われている遭難者が
まだ発見されていないということで、登頂が禁止になる可能性もありましたが
この日は大勢の登山者が頂上を踏むことが出来ました。




朝4時の小屋の中です。(レンズは曇ってしまいました)
雨に打たれ、冷え切った体で暖を求める人で頂上の小屋は一杯でした。
abi はおしるこを、oli はうどんを食べました。

モチロン・・・
ご来光は望めませんでした。
寒くて震えが止まらず、abi は早く降りたい一心でした~(T△T)

oli の感想は
「富士山はでかい」
だそうです。
いつかまた、頂上で御来光を見に行こうと言っていました。。
abi 「その時は、ひとりで行ってニャ。。」・・・(=゜m゜=)プッ

富士山に登ることが出来てありがとうございました。。abi



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