風が誘うから・・・

Feeling the nature makes me feel good ♪

百名山の・・・No.41 四阿山

2006-09-03 | 日本百名山を目指して
★ 四阿山(あずまやさん)2354m 2006.6.3登頂 ★


ピッケル・ザイル党には向かないかもしれぬが、
しみじみした情趣を持った日本的な山である。
(日本百名山を登る・昭文社より抜粋)




2泊3日の行程で、初日は四阿山に登り、菅平の温泉に宿泊。
2日目は草津白根山に登り、万座温泉に宿泊、というのんびり登山にしました。

とはいえ、家を出発したのは3:30、ETC深夜割引もバッチリです(=^・^=)
サービスエリアで朝食を摂り、ダボス牧場の駐車場には7:20に着きました。




初めに「根子岳」に登ります。
根子岳から、四阿山を目指します。

さあ!今年初めての百名山、頑張ります♪




のどかな牧場を眺めながらゆっくり登ります。




とても気持ちが良くて、景色やお花など写真を撮りながら
約2時間かけて根子岳に登りました。




これから目指すのは、向こうに見える四阿山です~♪
「待ってってね~、今行くからニャーーー。。 」



「こんにちは~」
鳥の巣、発見!可愛らしい小鳥(何の鳥かな?)
ツガイで、出たり入ったりしていました




11時半頃四阿山の頂上に着きました
けっこう人が多かったニャ。




カッコウが鳴いています
下りも、とても気持ちの良い登山道が続いていました




水辺にはクリンソウが咲いていました♪
うれしい(=^・^=)




下山後のお楽しみは!温泉です
これがたまりません~!

山登りの後は質素な旅館が、また情緒があっていいニャ。。
気持ちの良い露天風呂と、お料理、お酒と、ふかふかのお布団☆



疲れたニャ。。
ココの温泉は飲めました

四阿山に登ることが出来て、ありがとうございました abi


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山に登ろうか☆

2006-09-03 | 日本百名山を目指して
16、17日と一泊2日で富士登山をしました。

今からちょうど2年前、abi だけが友人と6人で富士山に登りました。
oli (夫)と百名山をやっているのに、abi が登っただけで
百名山のカウントに入れてしまったので、oli は数が合わない上に
富士山に未踏だったので、今回はoli の方からお誘いでした。
これで、一緒に42座踏破となりました。
abi は、こんなに頑張ったのにカウントされず、ちょっと寂しい感じです¬_¬)




前回は、御殿場の方から『須走りコース』で登りましたが
今回は河口湖5合目から、『吉田口コース』から登りました




3連休だったので、アリの行列を覚悟、山小屋もごった返しを覚悟していましたが
予想されていた悪天候のためか、思ったほどではありませんでした。
でも、登山渋滞はありました。7合目あたりから止まってしまうことが多くなりました。
abi としては高山で呼吸も苦しいので、ペースとしてはちょうど良かったです。




8合目の『白雲荘』に宿泊しました




雲の下に町の灯りが輝いてきました
まだ、ぞくぞくと登山者が登ってきます
24時間、登ってきます。。ガンバレ(=^v ^=)!




翌日、夜中の1時に小屋を出発して、頂上に到着!
9合目くらいから雨が降り出し、頂上付近の天候は最も厳しい状況でした。
ガイドさんが、こんな天候は初めてだとおっしゃっていました。
この前日はもっとひどく、4組しか登頂できなかったそうです。
富士山を襲ってくる突風は本当に凄いので、何度も岩に捕まってはおさまるのを待ちました。
最近、おそらく突風にあおられたのではないかと思われている遭難者が
まだ発見されていないということで、登頂が禁止になる可能性もありましたが
この日は大勢の登山者が頂上を踏むことが出来ました。




朝4時の小屋の中です。(レンズは曇ってしまいました)
雨に打たれ、冷え切った体で暖を求める人で頂上の小屋は一杯でした。
abi はおしるこを、oli はうどんを食べました。

モチロン・・・
ご来光は望めませんでした。
寒くて震えが止まらず、abi は早く降りたい一心でした~(T△T)

oli の感想は
「富士山はでかい」
だそうです。
いつかまた、頂上で御来光を見に行こうと言っていました。。
abi 「その時は、ひとりで行ってニャ。。」・・・(=゜m゜=)プッ

富士山に登ることが出来てありがとうございました。。abi



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百名山の・・・No.40常念岳

2006-09-02 | 日本百名山を目指して
★ 常念岳(2857m)2005.10.5 ★

山にはそれぞれ御ヒイキがある。
常念には若い勇敢なクライマーを
誘い寄せる岸壁や困難な沢はないが
その美しい形を持って、
芸術家気質の人々を惹き付ける
(日本百名山を登る・昭文社より抜粋)




登山口の出発は7時。
あいにくの雨でした。
雲を抜けると、雨は止みましたが、常念岳は黒く見えました。
これから、さらに頑張ってあのてっぺんまで行きます!!






日付が違います!!登頂は5日です
百名山用のカウントですが、次の日に登る予定を
早めて、初日に一気に登ったので、ズレてしまいました。。
美しいであろう360度の展望は望めず、真っ白でした~(=゜m゜=)ガッカリ




翌朝です☆真っ暗な時から待機していました







雲が多くて、とても神秘的なご来光でした
朝の景色は刻々と変わっていきました




こちらは、朝食後、下山の前です
同じ山でもお天気によって、あの黒かった山とは全く別のお顔ですね
優しく、美しい常念岳です




こちらは、そのまた翌朝です。ホテルから見る景色です
朝焼けに染まる常念岳は美しい!
「あのてっぺんに登ったんだニャ~。。」
そう思うとなおさらステキに見えます(=^・^=)♪




ホテル。
お部屋に露天風呂がついています

ゆ~っくり、何度もつかりました
ワインも飲んだりして。。(=^¬^=)ウイー


常念岳は、本当にいろんな表情を見せてくれました
とても思い出深い、楽しい登山となりました

常念岳に登ることが出来て、ありがとうございました abi

☆昨年までの百名山記録が今回をもって終了いたしました 
 これからは、今年の登山を同時進行で進められます
 次回の百名山は、先月登った四阿山(あずまやさん)です♪


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百名山の・・・No.39荒島岳

2006-09-01 | 日本百名山を目指して
★ 荒島岳(1523m) 2005.9.20登頂 ★

裏側から見た荒島岳は、かつて勝山から望んだ、
あの優しいゆったりした線ではなく、
マッターホルン流に突っ立った
いかめしい形であった。
(日本百名山を登る・昭文社より抜粋)




秋の登山道は、リンドウが両脇に咲いていて、とてもいい気分でした
スキー場は一面のススキ野原で、キラキラ輝いていました☆




まだ39座ですが、39山の想い出が出来ました

一山ずつ、思いを込めて登って行きたいニャー。。




てっぺんでラーメンを作りました
山で食べるラーメンは美味しいけど、スープを捨てると汚れるので
お湯を少なめ、スープも少なめにして作ります☆
この周りにもハクサンフウロなど、たくさんのお花が咲いていました




トリカブトはもう時期が遅く、種ができかかっていますネ!

前日の宿泊は、一軒しかない民宿に泊まりました
その日は貸切で、とても親切なオーナーのおば様の
お料理は、新鮮なお魚をふんだんに使ってあり、とても美味しかったです♪

荒島岳に登る事が出来て、ありがとうございました abi


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百名山の・・・No.38白山

2006-09-01 | 日本百名山を目指して
★ 白山 (2702m) 2005.9.18登頂 ★

白い山という名を持った山は、欧州にモン・ブラン
(モンは山、ブランは白)があり、ヒマラヤに
ダウラギリ(ダウラは白、ギリは山)がある。
そしてわが国の代表は白山である。
(日本百名山を登る・昭文社より抜粋)






室堂平
600人を収容する宿が見えます




小屋に荷物を置いて山頂へ♪
山はすっかり秋でしたが暑い登山でした


 



シーズン中は大変混雑するこのお宿。。
夕食はかなり質素でした( ̄▽ ̄;)
山に、食事をしに来るわけではないので、夕食後は夕景を見に☆




雲が多く、期待の夕焼けは見られませんでしたが、それでも
山でしか見られない風景です。いつも新たな感動を覚えます




ライトのついた山小屋

この日は中秋の名月でした
美しく輝く満月を見ることはできました。
カメラにも収めましたがハート形になっていました(=゜m゜=)プッ

白山に登る事が出来て、ありがとうございました abi


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百名山の・・・No.37空木岳

2006-09-01 | 日本百名山を目指して
    ★ 空木岳〈うつぎだけ〉(2864m)2005.7.30登頂 ★

空木、空木、何というひびきのよい
優しい名前だろう。
(日本百名山を登る・昭文社から抜粋)




木曽駒ガ岳~空木岳縦走の2泊3日の山の旅
中一日は移動日です

7月28日・・・自宅を6:20出発
        ロープウエイを利用して、駒ケ岳には12時少し前に登頂
        『宝剣山荘』に宿泊
7月29日・・・移動
        『木曽殿山荘』に宿泊
7月30日・・・空木岳登頂
        お昼ごろ下山をして、ソースカツ丼の昼食
        『コマクサの湯』で汗を流す

一枚目の写真は、木曽殿山荘です。
こんな場所にあって、登山者の疲れを癒してくれます
ありがたいニャー。。



小屋から15分位歩くと、お花畑の中に水場があります
足も冷やして、いい気持ち~☆
クルマユリ、トリカブト、キンポウゲ、アスチルベ、ニッコウキスゲなど
野生の山野草は種類も豊富で感動しました





木曽殿山荘を出発した7月30日
人生で2度目のブロッケン現象に出会うことが出来ました
この写真は、TYDAさんの『光のコンテスト』に応募させていただきました
心に残る最優秀作品として、選んでいただき、とても嬉しく思っています(=^・^=)




空木岳の山頂♪霧が濃いですね





麓まで下山してくると、ヤナギランが群生していました




駒ヶ根に来るとついつい注文してしまうソースカツ丼。。
あ~。
ここのは最高!!!ぺろりと食べちゃった☆

空木岳に登る事が出来てありがとうございました abi



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百名山の・・・No.36木曽駒ヶ岳

2006-09-01 | 日本百名山を目指して
 ★ 木曽駒が岳〈きそこまがたけ〉2005.7.28登頂 ★







高山植物の女王・コマクサ




木曽駒ヶ岳に登ることができてありがとうございました


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南アルプスで Birthday ♪

2006-09-01 | 日本のお山で♪mountains
大好きなお山で Birthday を迎えることが出来ました(=^・^=)



Birthday の前日に、南アルプスの山小屋(千枚小屋)から見たご来光と富士山です




こちらは・・・Birthday に山小屋(荒川小屋)で見たご来光です
時刻は5時半頃でしょうか・・・
霧(雲)がかかっているので山の稜線は見えていません




Birthday に登った赤石岳(3120m)です




Birthday 当日に見た富士山です(10時頃)




Birthday に山小屋(赤石小屋)でチョコレートシフォンケーキを頂きました
山小屋にケーキがあるなんて、とってもラッキ~♪フワフワで最高でした(=^v^=)




赤石小屋のオーナーさまがオリジナルのバンダナをプレゼントして下さいました
高山植物がたくさん描かれていて、可愛いバンダナです



Birthday、Birthday って、くどいですね~(=゜m゜=)プッ!

だって・・・お誕生日が大好きなんです
朝起きて、誕生日だと気づいてから寝るまで嬉しい、一年にたった一度の特別な日♪
だから、abiは何歳になっても楽しい誕生日を迎えたいと思います(=^v^=)
いったい、幾つなんだ!? abi・・・
ブログ上では・・・ラッキーセブンとだけネ♪
20代くらい(=゜m゜=)プッ!から、順番に適当なところで止めてください~~~
・・・・・そ、その辺で止めてね( ̄▽ ̄;)

ブログで登山を応援して下さった皆さまには、山からとても感謝いたしました
そして、赤石小屋の皆さまと、お祝いしてくださった方々に心からお礼を申し上げます

また、来年の誕生日が来るまでの長い道のりが始まっています
   ステキに歳を重ねたいけど・・・それが一番難しいデス・・・(=^・^=)

コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする