東日本大震災から10年。先日も大きな地震がありました。本当に心配ですね。
ウチを建てるにあたっての地震対策は、①2x4工法(揺れに強いといわれている)②背の高い家具は造りつけにする③ガスではなくIH調理器にする の3点です。
①工法や構造のことはよくわかりませんが、2x4や2x6などは面で支えているため、ゆがみやすいが壊れにくいそうです。ローコスト住宅の中では、耐震性が高いほうではないでしょうか。
②地震の被害で大きいのは、(家の中では)家具の下敷きになることだそうですので、具体的には、テレビボードとカップボード(食器棚)と本棚(1階)を造りつけにしました。また、タンスはひとつもなく全てクローゼット。安心して熟睡できます
カップボードの開き戸(ガラス)は、大きな揺れのときはロックがかかるしくみ。(⇒カップボード内覧会へ)
③もともとは、夏暑くない! というのがIH調理器にした主な理由ですが(^^;)、使ってみてその安全性にも満足。
火力はガスよりも強い(お湯が半分の時間で沸く)のに、近くに可燃物があっても不安じゃないし、奥のコンロを使う時も手前に炎がないので使いやすい。(⇒IHなのに電気使用量2割減へ) 地震の2次被害である火災の可能性もかなり低くなるのでは?
あとは、大きな家電(冷蔵庫とかテレビとか)も、チェーンなどで固定しておいたほうがいいんですよね。おウチ建てた後でもまだまだ防災対策できることはありそうです・・。
防犯対策はこちら⇒一戸建ての防犯対策~泥棒が建てた家を参考に?!へ
間取り図はこちら⇒ウチの間取り図へ
<<追記>> 階段下を納戸にして備蓄水などの置き場にしています。(階段は構造がしっかりしていて壊れにくいそうです。)記事はこちら⇒階段下をどう利用する?へ