父の言葉なんですけどね(笑)、確かに8割希望がかなえば、よくできたと満足していいかも(^^)
設計打ち合わせ、引っ越し、トラブル処理などなど、私もこれ以上頑張れないと思うほど頑張りましたが、実際に住みやすいおウチができたのは、大工さんと現場監督Kちゃんのお蔭(が大きかった)~♡と思っています
営業(設計)さんほど目立たないけど、現場監督さんてこんなに重要な役割をしてるのね!と目から鱗の5ヶ月間(現場立会い~竣工まで)でした。
(Kさんは子供と同年代だったので、ウラではKちゃんと呼んでいました(^^))
ウチは建て替えだったので、解体工事→地盤調査→現地立会い(地縄)(ここでKちゃん登場!!)→着工→という流れ。(⇒お家の工事はご近所メイワク~波乱の解体工事~へ)
現場監督さんの仕事は(私から見える範囲では)①業者さんや大工さんや職人さんを入れる日程を組む②それらがちゃんと施工されているか監督③全部じゃないと思うけど、設備や材料の発注もしてたみたい。
そして、注文住宅の場合は、④施主の要望を受けとめて善処する(←これ施主にとっては最も重要)。
Pホームは建売も多く、Kちゃんは注文住宅はウチだけ、あとは並行して数件の建売の現場監督を任されていたみたい。ハードなお仕事ですね。(当時は夜10時過ぎまで会社にいることも多かったです。働き方改革は進んだかな?)
さて実際の工事が始まると、(設計士さんと)打ち合わせしたことと実際が微妙に違うとか、口約束してくれてたことがそうなっていない(←図面に書いておいてもらわないのが間違いですネ)とか、大小さまざまな問題が出てきます。
例えばウチの場合、キッチンの排気ダクトの下がり壁の高さについてとか、それに伴って変わるライトについてとか、図面では一直線に揃っているはずの窓の位置がずれているんですけど(- -;)~などなど。
大きなことでは、あるはずのない段差が浴室にあるんですけど、とか(@@;)。(やり直し大工事記事⇒浴室と洗面室に21センチの段差が?!へ)
小さなことも大きなことも、設計したHさんに確認しつつ、大工さんや業者さんと相談しつつ、できるだけこちらの希望が叶うように、本当に一生懸命努力してくれました。
初めは、若い女性で大丈夫かしら?業者さんたちに軽んじられているようにも見えて、不安もありましたが・・今は、業者さんたちの迫力にも負けず、そして細やかな気遣いもしてくれて、本当にKちゃんが現場監督さんでよかったな~と思っています♡
(大工さんも経験の少ないKちゃんをとても親切にサポートしてくれました。⇒お家を造ってくれるのは・・大工さんへ)
ここが失敗だったとか、こうすればよかったとか、いろいろ書いてきましたが(^^;)、こういう方々のお蔭で大満足💛のおウチになりました心から感謝しております
コンセントの位置が総じて低いのは、畳生活の名残り?!生活感を隠すため?! いえいえ、今や和室のあるお家も少ないし、壁の色に合ったコンセントカバーもありますし。
⇩エアコンコンセント(濃いグレー)(この壁紙の記事⇒お気に入りの壁紙へ)
しゃがんだり、かがんだりせずに使える高さのコンセントって腰にやさしいですよ特にクリーナーやアイロンや充電用など、抜き差ししてよく使うものは、つける場所も高さも大事です(床に座ってアイロンかける人は、座る場所近くの低い位置のコンセント。私は立ってかける派なので、高い位置が好みです^^)
⇩キッチンカウンター下のコンセント(床からコンセント下端まで75センチ・・カウンターが通常より高いので低く見えますが、かがまずに使える高さです⇒汚れた食器と汚れた洗濯物が見えない間取りへ)。小型キッチン家電用につけたのですが、この高さが使いやすくて、いろいろなものに大活躍中~
コンセント・配線の記事⇒配線が見えないおしゃれリビング ⇒トイレのスイッチは中?外?~配線の工夫
普通の部屋に内窓をつけたり(前のお家)、新築で防音室をつくった経験(新しいお家)や残念だったポイントから、防音するにはどうしたらよいかまとめてみました♪
★家の外への防音★
①二重窓にする。
・・以上!(笑)
ただし、※その部屋すべての窓を二重にする。(どんな小さな窓でも。)
※既存の部屋に内窓をつける場合は、内窓の枠と壁の間を水回り用シーリングでしっかりふさいでもらう。(⇒防音室~外への音、外からの音へ)
★家の中の防音★
☆既存の部屋の場合☆
①ドアのすき間をできるだけふさぐ。(⇒家族内ストレスを減らす?その1~家の中の防音へ)
②既存の部屋をちゃんとした防音室にする工事は、一部屋あたり200万円以上かかるらしいので、他の手立てを含め検討する(^^;)
☆新築や大規模リフォームなどで防音室をつくる場合☆
①すべての窓を二重窓に。(内窓をつける場合は、内窓の枠と壁の間を水回り用シーリングでしっかりふさいでもらう。)
②壁、床、天井、(収納がある場合は収納の中の壁、床、天井も)すべてをすき間なく遮音シートで覆う
※防音室用の床材というのもあるそうです。
③防音ドアをつける
④壁や天井などに、できる限り厚く断熱材を詰め込んでもらう。
※防音を専門にしている業者さん以外は、ヌケが多いので(Pホームはクロゼットの中や床は防音しなかったので、そこから音漏れしている(と思う(^^;)))、こちらが研究して提案することが必要ですね・・。(ウチは窓と防音ドア以外は建ててからわかったので、遅かった)
でも、上の①~④をカンペキに施工してもらえれば、普通のハウスメーカーでも、(立派な防音室が) 専門業者よりずっとお安くできるのでは、と思います♪
※トイレの音を軽減したいなど、生活音の防音については⇒家族内ストレスを減らす?その2~断熱材による防音へ
売り家のチラシ見るの好きです。もちろん間取り図♡頭の中で、またはペンを片手に何してるかというと
①ソファー、ダイニングテーブルなど大きな家具を正確なサイズで書き入れる
②冷蔵庫、洗濯機の置き場所確認
③食器棚などキッチンの収納は充分か(または食器棚を置くスペースがあるか)
④洗面所に収納があるか(または収納棚を置くスペースがあるか)
⑤入り口ドアやクロゼットのドアと干渉しないでベッドが置けるか(ベッドを書き入れる)
・・などなど。
お家を建てるときも、そんなことを考えながら(家具を書き入れつつ)間取りを作っていきますよね♪とくに(広くない)LDは、家具の配置(どういう向きで置くか)がとても重要。
細長いLDの場合、ソファーを壁際に置くと、テレビとソファーの間が通路になって、テレビ見てる前を人が行き来してしまうことも多いです。
だからウチはソファーは真ん中(⇒ウチの間取り図へ)。(ピンクが動線)テレビはソファーと向かい合っているほうが見やすいですし、今どきの大きなテレビは、目とテレビの距離が3㍍以上あるといいですよね。
(ホントは、テレビもソファーも壁際なのが理想的だけど。)
また、テレビ上やテレビ横、ソファー後ろは、窓がないほうが、テレビは見やすいです。(今はそんなに昼間テレビ見ないですけどね。そのうち1日中見る時が来るかもしれないし(笑))
例えばウチは、ソファーの後ろの(離れてるけど)出窓(東側)の光がテレビに反射するので、朝テレビ見るときは出窓のカーテン閉めなきゃなりません。また、(ウチの場合ではないですが)テレビの上や横に窓があるのも、目に直接光が入るので、いい置き場所とは言えないですネ。
・・とテレビの話が長くなりましたが(^^;)・・
次に、ダイニングで気を付けたいのは、ダイニングテーブルの位置と大きさかな。特にペンダントライトにしたい場合は、テーブルの置き場所をしっかり決めておかないと、テーブルとライトがずれて、ちょっと残念な仕上がりになっちゃいます(^^;)
(ウチの場合は、電気図を決めるとき(上棟のころ)、照明シーリングの位置を、東側壁から○cm、南側壁から○cmと具体的に指定しました。→青丸の位置)
また、ダイニングテーブル周りにコンセントは必須ですね
間取り記事⇒ヒートショックも冷暖房費アップも防ぐ~扉の多い家~
照明の記事⇒ミニミニ内覧会 2 ~ダウンライトの配置&ペンダント~
リビング配線の記事⇒配線が見えないおしゃれリビング☆
玄関の内外とも、タイルはダントーのエタニティ、キャメルという色です。キャメルっていうくらいだからもう少し濃いめの色かと思っていたら、ベージュと黄色の間くらいの薄い色。水汚れが非常に目立ちます(TT) 雨のあとはこんな感じ(*_*)↓
↓玄関タイル用の柄のついたスポンジでお掃除後。(映す角度が違ったけど同じ部分)(このスポンジ、タイルに引っかからず水だけできれいになるって宣伝文句、本当でした⇒TKブラッシングスポンジ玄関タイル用(ご自分で検索してネ^^))
このタイル色は、ほんと薄すぎて失敗。ショールームでサンプルは見ましたが、実際貼ってみるとサンプルより色が薄く感じます。濃い目のグレー系にすればよかった。(←もちろんお掃除の回数減らすため^^;)
壁紙でも床材でも、実際貼った時の感じがどうなるか知りたいですよね~⇒ほこりが目立たない床材へ ⇒お気に入りの壁紙へ
他の失敗記事⇒収納真っ暗(゜゜;)・・照明💡の位置失敗・・へ ⇒鏡にうつる壁の色は?~ブローできない洗面台~へ
私が間取り図を考えるときは、半間910mmを2で割りながら、455mm、227、5mm、113、75mm・・を組み合わせて作ります。(設計士さんにわかってもらいやすいように。)
例えば階段巾は、910+113、75=1023、75mmにしました。まぁそうはいっても、方眼紙1マスを半間として書くだけなんですけどね。
↓階段は初め、折り返しの形にしようと思っていました(←一番コンパクトにできる)。でも、(少しふくらませて)コの字型にしたとしても、階段下に天井の高い部分があまりとれません(濃い紫が天井の高い部分)。 納戸(大きい収納)を作るのが新築の目的のひとつでしたから、ここは考えどころ・・⇊コの字型階段
⇊そこでL字型階段にしたら、たっぷり1畳以上、天井の高い部分ができました。(下図水色部分が納戸、濃い斜線が天井が高い部分)
※直線階段ももちろん階段下収納を作りやすいですが、上り下りに危険なので却下(⇒L字型幅広階段・踊り場つき~階段の安全性と将来性~へ)(⇒web内覧会~危険な事故を減らす、踊り場つきL字階段~へ)
※はじめ玄関は左角の予定でしたが、玄関にいるお客様から階段の上り下りが丸見えになるので(赤矢印)、少し右にずらしました。
※天井高のある面積が広ければ、階段下をトイレや洗面室にもできますね♪
↓2階部分は、L字のくぼみを主寝室のWICにしました。(⇒ウチの間取り図へ)
あ~考え方や組み合わせが無限にあって、階段周りの間取り図作りって楽しい~
ちなみに、納戸は備蓄水などの置き場にしています。(階段は構造がしっかりしていて壊れにくいそうです。)⇒地震の被害を最小限にする家づくりへ
もう二度とお家建てたり、大規模リフォームはできないので、よくよく考えたつもりです。なにを考えたかというと、足腰が弱っても過ごしやすいようにワンフロアで暮らせるようにしたとか、ヒートショックを防ぐように階段ドアをつけたとか。
でもね~わからないのよね。いつ夫婦→独りになるのか、もしくは介護が必要になるのか。明日なのか30年後なのか?! 今でも3歩歩くと用事忘れるし~歳をとるってスリルとサスペンス(^^;)
ということで、(現在の過ごしやすさとか、経済性を優先させた部分も多いのですが、)確実に衰えていく将来のためにどんな設計の工夫をしたのか、まとめてみました。
① LDK(+書斎)、浴室、脱衣室、洗面室、トイレ、寝室をワンフロアに⇒ヨロヨロしてもここだけで生活できる。
② 手すりをつけるための下地を家中につけてもらう⇒多めに大き目に。大工さんが協力してくれました♪
③ 階段ホールに引き戸をつけて、冷暖房を逃さない⇒ヒートショックや夏の室温差を防ぐ。浴室やトイレも快適に。
④ 幅広L字型階段にする⇒リフトをつけやすい。
⑤ 階段に踊り場を設ける⇒階段事故での大けがを防ぐ
⑥ 階段下一段目の真上にダウンライトをつける⇒夜の階段踏み外しを防ぐ
⑦ IH調理器導入⇒ガスに比べて安全性が高い(←これは確実)&暑くなりにくいので夏の料理意欲低下を防ぐ(←これは効果不明^^)
⑧ 長くなるかも知れないリタイア後の生活に備えて、夫婦それぞれが籠(こも)れる場所を作る⇒夫は書斎。私はピアノ部屋。(ピアノ部屋には畳コーナーがあるので、いざ?となれば寝室にもできる♪)
関連記事はこちら
①⇒ウチの間取り図~せっけい倶楽部で2ndフロアを描いてみました~
②⇒お家を造ってくれるのは・・大工さん💪
③⇒階段上ホールにドアをつける(ヒートショックを防ぐ工夫)
④⑤⇒L字型幅広階段・踊り場つき~階段の安全性と将来性~ ⇒web内覧会~危険な事故を減らす、踊り場つきL字階段~
⑥⑧⇒ミニミニ内覧会 2 ~ダウンライトの配置&ペンダント~(←階段のダウンライト&畳コーナーの写真)
⑦⇒地震の被害を最小限にする家づくり
元気なうち一番快適なのは⑧かも(^^)(リモートワーク&自粛生活で快適実感中~)
PホームのシューズBOXの標準仕様はDAIKENとEIDAIでしたが、ドアと同じDAIKENを選択。(ドア記事⇒ほこりが目立たない床材・天然木のドアへ)
収納のドアは(居室ドアと違い)天然木ではないし、取っ手のないタイプにしたので取っ手の色は関係ないし、その点ではどちらの製品でもよかったのですが・・ハンコを押したり置物を飾ったりするのに便利な、カウンタータイプがあることと、鏡(姿見)がついているのが、DAIKENのいいところでした。
お出かけするとき、玄関の姿見で最終チェックできたら便利ですよね?・・収納扉の外側にある方がすぐ見れて便利じゃありません?
と思い、標準仕様書では内側についていたミラーを、外側に変更してもらいました。(これもサービスのひとつでした(^^)⇒(追加無料)サービスしてくれるタイミングはいつ?へ)
使いやすいですよ。とっても良かったです。でも・・キレイを保つのが大変💦指紋が目立っちゃって(T_T)。ふつうの収納扉ならめったに拭き掃除なんてしないけど、鏡はそうはいきません。(・・だから内側につけるのもアリかも(^^;))
そういえば鏡のお掃除が大変だから、洗面台のミドルミラーもシートに変更してもらったんでした。(⇒鏡にうつる壁の色は?~ブローできない洗面台~へ)
1階LDKで2階寝室、という一戸建て多いですよね。ウチはLDKも寝室も2階なのですが、どちらにしてもエレベーターつける?って一瞬頭をよぎりませんでしたか?(←ワカモノじゃない場合)
まぁ面積も取るし初期費用もメンテナンス費用もかかるし、たいていは一瞬でボツですよね。私はそれらに加えて閉じ込めの恐怖もあったので、どうしてもの場合はリフトをつけよう! ということになりました。
リフトを付ける場合は直線がベストなのでしょうが、ふつうに歩いて上り下りする場合、直線の階段は怖いデス。(上で足を滑らせたら蒲田行進曲になっちゃいそう(゚△゚;ノ)ノ)
そこで、L字型にしました。8段目あたりで直角に曲がっています。⇒web内覧会~危険な事故を減らす、踊り場つきL字階段~へ
斜めの踏み板も踏み外しそうになるので(^^;)やめて、踊り場はフラットに(水色部分) 。(理想は15段階段だったので、踊り場を斜めに区切って一段増やすかどうか、とても迷いましたが、安全性を重視してフラットに。)
そして将来リフトを付ける場合重要なのが、階段巾。設計上半間巾(91cm)の階段(一般的)は実寸80cm弱くらいです(壁の厚みがあるので)。それを実寸90、5cmにしてもらいました(設計上では102、375cm)。
階段巾が広いのは、家具や家電の出し入れにも便利なので、引っ越し屋さんと家電屋さんがすごく褒めてくれました(笑)(⇒階段上ホールにドアをつけるへ)
「せっけい倶楽部」の間取り図(⇒ウチの間取り図へ)と細かい部分が異なりますが、このページの図のほうがもちろん本物です
例えばウチは、床補強(書斎とピアノ部屋)と防音のための断熱材(リビングと書斎の間の壁など3か所)がサービスになっています。
(2階間取り⇒ウチの間取り図へ)(防音のための断熱材記事⇒家族内ストレスを減らす その1~家の中の防音)
これらは、契約前の打ち合わせで「それはサービスさせていただきます」と言っていただいた部分。(←嬉しいお言葉♪)
もっとも、Hさんは言い方が曖昧なところがあったので、例えば、「出窓つけてほしいです」「わかりました。つけますよ~」(追加料金の話なし→やった~追加料金なしだ~♪)→見積書に出窓1か所4万円の記載→がっかり・・なんてこともありました(^^;)
営業さんは基本(契約前は特に)「はいはいできますよ~!」ですので、それは坪単価に含まれるのか、追加料金がかかるのか、いちいち確認しないといけませんね(^^)
ともかく、追加(変更)無料サービスがあるのは、主に『契約前』&『建築確認申請前』ではないでしょうか。
ちょっとした棚なんかはお願いしやすいですし、設備でも同じメーカーで同じグレードのものなら、標準仕様に入ってなくても(追加料金なしで)変更してくれる場合もあります。
例えばウチは契約後、建築確認申請前の色決め(全てを細かく決定する日)のときに、追加料金なしで変更(追加)してもらったのは下記の三つ。
①リビングドアのデザインを標準仕様外に変更してもらいました。(⇒ほこりが目立たない床材・天然木のドアへ)
②上げ下げ窓を(標準仕様に入っていなかったのですが)つけてもらいました。
③コンセント2箇所増設。(標準で一部屋2箇所など細かく決まっている)(コンセント記事⇒配線が見えないおしゃれリビング☆へ)
要するに、ハウスメーカーと設備などのメーカーとの取引内容によるのでしょうが、こちらはそこまではわかりませんので、いちいちこれはできますか? と、ダメもとでかつ粘り強く(笑)、交渉していくしかないですね(^-^)/(←サービスはあくまで「オマケ」なので期待しすぎず。)
建築確認を出してしまってからの変更は難しいと思いますが、ウチの場合は、内窓のサッシの色をブラウン→ホワイトに変更したくなり、言ってみたら(たしか上棟の頃)、発注前だったらしく(追加料金なしで)変更できました♪(内窓の工事は最後のほうなのでラッキーでした。)
トイレの手洗い器の収納扉の色も、やはり変更したかったのですが、無理でした。(←たぶん、こういうものの方が多い)
最初に正しく決めておくのが、そりゃベストですが、短期間にものすごい量を決めるので、ホッと一段落したときに変更したくなることも当然ありますよね~。その時には、我慢せずに聞くだけ聞いてみたらいいと思います(ダメなら諦めもつくしw)
どうしても自分にとって重要なものの場合には、追加料金払ってでも変更してもらったほうが、後悔の少ないお家になりますね。(ウチの場合は天窓⇒ウチの追加料金~契約後の変更は要注意(*_*)へ ⇒洗面室に天窓をつけるへ)
お気に入りの窓です(長所は⇒縦長窓〜外観もオシャレにしてくれます♪へ)
でも何にでも短所はあるもの(´・_・`)
モンダイは網戸。すべり出し窓ですから、網戸は内側についています。ここは型ガラスなのですが、網戸をつけるともわっ☁とするんです。
↓左の窓だけ網戸アリ
明るさの違いわかるでしょうか?
また、部屋のホコリを吸着するらしく、汚れやすいです。(←内側なので汚れが目につきやすいともいえる。) 虫🐞のいない時期は外してスッキリ(笑)
網戸を開けなくても窓が開くところは、長所・・かな(^^)(窓下部のレバーをくるくる回すと窓が開きます)。
好きなものの短所つながり⇒トイレのフチなしはいいことばかりじゃない?へ
チラッと写っているカップボード記事⇒カップボード内覧会~手が届かないか おでこがぶつかるか(^^;)へ
2階の間取りはこちら⇒ウチの間取り図~せっけい倶楽部で2ndフロアを描いてみました~へ
ウチを建てるとき、間取りにはとってもこだわったのですが (⇒ウチの間取り図へ)
しかし・・サッシの知識はあまりなくて・・そこは追加料金払わず標準仕様でいいかな?と軽く考えていたのでした。
Pホームのサッシの標準は、リクシル・YKK・三協アルミの3社(いずれもアルミ複層サッシ←今思うと、こういうところがローコスト住宅なのね(^^;))。三協アルミだけ、壁側のぐるりの枠(アングル)が樹脂だと書いてありました。
ガラスはAGCのサンバランスSBQです。(←ショールームでは、このガラスの断熱性能に感動w(゚o゚)w)
微妙な色合いや、ミラー網戸があったこともあり(⇒ミラー網戸~外を見やすい、外から見えにくい、けれど・・)、サッシは三協アルミを選択。その結果は・・この冬も一滴も結露していないです♪
2階は2重窓じゃないし、キッチンの湿気もあるし、喉が弱いので、加湿器もかけます(最低湿度50%くらい)。
みなさまの記事を読んでいると、アルミサッシなのに結露しないのは不思議。アングルだけ樹脂でも効果大なのか? サッシの性能以外に、断熱材とか?他の要素が関係してるのか?
結露がなくて快適なのはもちろん嬉しいことですが、我が家の謎です。
断熱材の記事はこちら⇒断熱材~暑さ寒さも防音もへ ⇒家族内ストレスを減らす?その2~断熱材による防音へ
ほんのちょっとした工夫ですが、設計時階段上ホールが狭いと感じたので、角を削ったら、思った以上の効果がありました。2階全体図はこちら(せっけい倶楽部)⇒ウチの間取り図へ
※もし削っていなかったらこんな感じ
↓
✖寝室・洗面(上方向)に向かうときの動線がカクカクしている。
✖動線とリビングドア(黄緑)の距離が近くて危ない。
☆削った結果(ピンク部分)こうなりました♪
↓
◎寝室・洗面(上方向)に向かうときの動線がスムーズに。
◎動線とリビングドア(黄緑)の距離ができたので、少し安全になった。
◎階段を上った時に視線の広がりがあり、実際よりも広々感じる。
反対側がクロゼットだったので、角を削るにはちょうどよかったです。居室だったら使いにくくなってしまいますものね。
階段記事⇒階段上ホールにドアをつけるへ ⇒web内覧会~危険な事故を減らす、踊り場付きL字階段へ
東日本大震災から10年。先日も大きな地震がありました。本当に心配ですね。
ウチを建てるにあたっての地震対策は、①2x4工法(揺れに強いといわれている)②背の高い家具は造りつけにする③ガスではなくIH調理器にする の3点です。
①工法や構造のことはよくわかりませんが、2x4や2x6などは面で支えているため、ゆがみやすいが壊れにくいそうです。ローコスト住宅の中では、耐震性が高いほうではないでしょうか。
②地震の被害で大きいのは、(家の中では)家具の下敷きになることだそうですので、具体的には、テレビボードとカップボード(食器棚)と本棚(1階)を造りつけにしました。また、タンスはひとつもなく全てクローゼット。安心して熟睡できます
カップボードの開き戸(ガラス)は、大きな揺れのときはロックがかかるしくみ。(⇒カップボード内覧会へ)
③もともとは、夏暑くない! というのがIH調理器にした主な理由ですが(^^;)、使ってみてその安全性にも満足。
火力はガスよりも強い(お湯が半分の時間で沸く)のに、近くに可燃物があっても不安じゃないし、奥のコンロを使う時も手前に炎がないので使いやすい。(⇒IHなのに電気使用量2割減へ) 地震の2次被害である火災の可能性もかなり低くなるのでは?
あとは、大きな家電(冷蔵庫とかテレビとか)も、チェーンなどで固定しておいたほうがいいんですよね。おウチ建てた後でもまだまだ防災対策できることはありそうです・・。
防犯対策はこちら⇒一戸建ての防犯対策~泥棒が建てた家を参考に?!へ
間取り図はこちら⇒ウチの間取り図へ
<<追記>> 階段下を納戸にして備蓄水などの置き場にしています。(階段は構造がしっかりしていて壊れにくいそうです。)記事はこちら⇒階段下をどう利用する?へ
出す時片付ける時、食器を置くスペースがあると便利なので、食器棚はカップボードにしました。(⇒キッチンを選ぶへ) 地震対策のため、造り付けです。(⇒地震の被害を最小限にする家づくりへ)
⇩パナソニックのリフォムス。扉のカラーがお気に入り♡(ミドルグレー)
⇈普段使いの食器は下置きの引き出しに入っています。
上置きのガラス戸の上段は、あまり使わないお客様用食器などの置き場。ガラス戸の下段には、普段使いのグラスを入れてます。(引き出しにグラスを入れると壊れそうなので。)
そのグラスを取るのがね・・大変なの(もすこし背が欲しい~(古))。特に棚の奥の方。上置きを下げてもらえばよかったのだけど、その高さ設定が難しい
⇩下置き(引き出し)のカウンター高さは85cm(流し台と同じ)。上置きと下置きの間は最低50cmは必要。(←炊飯器のふたを開けた時、つっかえない高さ。(ピンク矢印が44cm)) 現状の高さは60cm(青色矢印)
⇩下置きの奥行(ピンク矢印)は45cm、上置きの奥行(青矢印)は36、5cm。あまり上置きを下げ過ぎると、作業するときおでこがぶつかりそうでしょぅ(>o<)? 現状はぶつからないので、あと5cmくらい下げても大丈夫だったのかなぁ?
つまり、上置きと下置きの間55cmがベスト?(←身長にもよるよね。ちなみに私は160センチ。カップボード上置きの高さ設定は、手が届かないかおでこがぶつかるか、の究極の選択?!)
↑地震対策に、ストッパーもついています。
ダイニングから見えるのはこのカップボード(流し台やコンロは見えません)⇒汚れた食器と汚れた洗濯物が見えない間取りへ