2階浴室は主に吊架台式という 方法で設置されると(ネットで)学んだ私。(⇒やり直し大工事1へ)
大工さん(2級建築士でもある)が、こんな大きい段差つくるなんて (バリアフリーが当たり前の)今どき、訴訟になっても不思議じゃないくらいだべ~日にちはかかるけど、直せるから、Hさんに話してみな。
と背中を押してくれて勇気百倍♪(⇒大工さんへ)
Hさんを非難しても始まらないので、切々とバリアフリーへの想いを語りつつ、他の部分の感謝も述べつつ、やり直しを求める私。
Hさんとのやりとりや調べ物のため寝不足でしにそーな私。○| ̄|_) それでものらりくらりとかわそうとするHさん・・ 押し問答で時間が過ぎる・・そこで、意を決して現場監督Kちゃんの上司にお電話することに!
(上棟のとき一度だけお会いしただけだが、わかってくれそうな人・・ というオンナの勘(笑))
事情を話すと、「わかりました」と言ってくださり、それから数時間後・・「構造業者と検討しますのでしばらくお待ちください」とHさんからメールが届きました。(態度急変(^^;))
(パース(設計図から外観などを起こす)もそうだったけど、構造計算も違う業者さんに委託してるのね~ 物事がサクサク進まないわけだわ(´・_・`))
結局それから吊架台式でやり直し工事しましょうと決定するまで2週間かかりました。
①直下の部屋の天井に排水管を通すので天井が5センチ 壁際は25センチ(!)下がる
②浴室直下に補強のため半間の壁が必要。たまたまなのですが、浴室の下は小上がりのような畳スペースだったので、一部間仕切りのように補強の壁を設置、畳コーナーの天井をさげることで解決。
やり直し工事決定から、工事完了まで、なんだかんだで1か月 かかりました。
(浴室解体業者さんが来るまで2週間待たされたりもあり・・)
でもね・・工事完了したとき とっても素敵なことがあったんです☆♪。・゚・。☆♪。・゚・。 壁際が25センチ下がってガタガタになると言われていた畳コーナーの天井がスッキリフラットにw(゚o゚)w(天井全体が5センチ下がっただけでした。)
(↑補強の壁は本棚に利用♪)
大工さんに感謝してもしきれないほど♡♥♡ それまでの苦労がふっ飛ぶような、本当に嬉しいできごとでした \(^o^)/
ちなみに、やり直しの工事代金はもちろんPホーム持ち。
他の部屋の工事は進んでいたので、やり直しにより延長になったのは2週間くらい。 仮住まいの家賃なども発生しましたが、その請求はできず(強くも言えず)。でも、同額くらいの照明器具代金をサービスしていただくことで、手を打ちました。(家賃が出ないなら、と恐る恐る申し出たら了承していただけました。)(関連記事⇒ウチの追加料金)
契約書には、違約金請求できるって書いてありますけどね(・・;)