ローコストでも大満足💛な お家づくりの記録

坪単価45万円のローコスト注文住宅。数々のトラブルを乗り越え、還暦で住み心地の良い終の棲家を建てた記録です(^^)

床材内覧会~ワックス不要で肌(足?)触りのよい床~

2021-02-07 | 床・ドア・外壁

Pホームが良かったのは、一段上のグレードのものを(標準仕様の中に)ときどき混ぜてくれてるところで(^-^)♪床材もそのひとつでした。

床材の標準仕様は2社(EIDAIとDAIKEN)。

選んだ1社(EIDAI)の中でさらに、「アトムフィット」(シート貼り)と、「銘樹」(木肌塗装、上位グレード)のどちらかを選べます。

採用したのは肌(足?)触りのいい「銘樹」。

採用の過程はこちら⇒(ほこりが目立たない床材へ) 

フローリングは全部2Pタイプ(ちょっと幅広)にしました。溝が少ないほうがお掃除ラクかな~と思って(^^)。もちろんワックスフリーです♪

リビングなどウチのメインの色は、ブラックウォールナットクラシックな雰囲気。
   


防音室はハードメープル(畳コーナーがあるので畳の色と合わせました。可愛い色♡)
   


1階洋室はブラックチェリー。子供部屋やナチュラル系リビングなどにピッタリな色。居室フローリングの中では一番汚れが目立ちにくいかも。
  


*** *** *** 

水回りは、クッションフロアではなくサニタリーフローリング標準仕様でした♪

(硬く水に強いタイプ。クッションフロアより高級感・清潔感アリ。)メーカーの選択肢はないので色だけ選択。

1階トイレ床はエンベラードダーク髪の毛もホコリも目立たない!
   


洗面や2階トイレはグレイッシュセルべ

(水回りが明るくなるいい色です。汚れは目立つ(^^;))
   


ほこりが目立たない床材」にも書きましたが、居室のフローリングは、グレード(お値段)が違っても、傷付きやすさメンテナンスしやすさに差はないようです
   


30年お手入れ不要の外壁・・しかしシーリングがっ!!

2021-02-07 | 床・ドア・外壁

ケイミューの「光セラ」という外壁が30年お手入れ不要なんですって! その言葉を信じて採用いたしましたよ。30年てことはほぼ一生ってことですもん(^^)

Pホームの標準は「親水14」(というグレード)だったので、追加料金70万発生。

ただ、ケイミューさんを信じるならば10~15年で元が取れる以上にお得なんですって。

10~15年後にかかる費用(ケイミューHPより)

★「光セラ」・・点検と部分補修⇒約10万円
★「親水14」(一般的なサイディング?)・・再塗装・再シーリングなど⇒約125万円

ちなみにもう少し上のタイプ
★「親水16」だと・・再塗装など⇒約95万円

(再シーリングがいらない)

・・とこれが30年後まで繰り返されるとのこと。

サイディングそのものだけでなく、シーリング(コーキングとも言う・・サイディングのつなぎ目を埋めるもの)も30年持つというのだからびっくり。

(割れなくても汚れは付くと思うけどね。)

・・とここまでがメーカーさんの説明(素敵💛)

しか~し

引き渡しから2年近く経ったある日のこと、ウチより8年くらい前に新築したお友達が

「あ~ウチも30年持つ外壁にしたよ~でもシーリングがはがれてきちゃって」

なぬっ?!

急いで契約書を確認するも、契約書シーリング文字はない。レンジフードと換気扇のように、付属品扱いなのか?(⇒換気扇とプチDIYへ)

Pホームに連絡したけど、たらい回しされ、何か月も待たされた挙句わかったのは、やはり・・

『光セラ』に「親水14」(標準仕様)のシーリングを使ったらしいということ指定しなかったから???そんなのひど~い(泣き寝入り案件)

屋根と雨どい修理は10~15年ごとに80~140万?くらいかかるので、これにシーリング代30万?加算

契約書にも出てこないような付属品、要注意です


   


ほこりが目立たない床材・天然木のドア

2021-02-02 | 床・ドア・外壁

これまた決定まで時間がかかりました各社のショールームが離れてるんだもん

これにしよぅかな~でもアッチの木目はどうだったっけ~
あらこのドアもいい色ね~でもアッチのどんな色だっけ~
・・を果てしなく繰り返した私(^^;)

Pホームの床材・ドアの標準仕様は3社から選べたのですが、そのうち2社はシートでなく天然木の合板も(少しだけ)選択肢にあり、それがまた手触りがいいんです~♡

(天然木の合板は、シートより定価はお高めですが(少しだけ)標準仕様に入っています。お客さんがそれを選んでくれたら、ドアや階段やほかの造作材一緒に注文してもらえますからね(^^)v)

ただ、シートじゃない分、木目がくっきり目立っていて、山小屋みたいになっちゃぅんじゃないかと随分悩みました。
・・結局手触りのよさ高級感で、天然木合板に決定!

床材・ドアを選ぶポイントは3つでした。(何回も見に行って話を聞いて悩みに悩んだ末わかったポイントです(*´~`*))

①天然木合板かどうか(木目手触り)
②ドアの取っ手の色や形

★お手入れのしやすさ

①結局フローリングはEIDAI、ドアはDAIKENに決定

(⇒床材内覧会~ワックス不要で肌触りのよい床へ)同じメーカーでも床材とドアでは微妙に色が異なるので違うメーカーでも違和感なっし~(懐)。

(ちなみに、シートでも天然木合板でも、名前は銘樹とか銘木調とかいろいろです。⇒名前だけで判断するのはキケン)

②ドアをDAIKENにしたのは、天然木合板だったこと以上に、ゴールド系取っ手(しかし名前はTシルバー(笑))決め手となりました。(他メーカーは全てシルバー系)

お手入れについては

⑴シートと天然木の違い
ショールームでは、シートのほうが細かいキズは付きにくいけれど、キズが付いた場合修繕しやすいのは天然木のほう。という説明でしたが

引っ越し後来てくれた修繕屋さん(あらゆるキズをなかったことにしてくれるスゴイ人!)によると、傷つきやすさも治しやすさも大差ないそうです。
・・見た目や肌触りだけで選んでよい、ということですね。

髪の毛やほこりが目立つ色は?
家では3色のフローリング(部屋によって)2色の水回り用床材を使ったのですが、やはり汚れが目立つものとそうでもないのがあります

P社では契約直後に色決めの日ありまして、たった1日で何から何までを決めるんです。(設備の色もなので、つまり設備そのものも決めなくちゃならない。超~ハーードな1日)

当日はPホームに7時間滞在(°_°)決められるものは事前にほとんど決めていてこの時間。10時間以上かかる方もいるそうですw(゚o゚)w

その日ばかりはインテリアコーディネーターさんが1日付き添ってくれるというわけなのですが・・
濃い色白っぽい色は汚れが目立ってお掃除たいへんですよって、教科書に書いてあるようなアドバイスのみ
でもまぁ全部を薄茶色にするわけにもいかないし、結局濃い色白っぽい色もたくさん使ったのですが(笑)

実際生活してみると、濃い色でも白っぽい色でも、汚れが目立たないのもあったんです!

◎1階のトイレ床・・黒に近いこげ茶ですが、マーブルのような模様があって髪の毛もほこりも全然目立たない!



◎1階洋室・・ハードメープルという肌色のような薄い色ですが、これまたほこりが目立たなく、木目があるので髪の毛もあまり目立たない

案の定ほこりが目立ったのは、メインに使ったウォールナット色です。濃い色なので髪の毛は目立たないけれど・・まぁでもこれは色的にどうしても使いたかったので、いいんです(お掃除がんばる(笑))

インテリアコーディネーターさんが、もうちょっと施工後のお客さんの声を聞いて研究してくださってたらいいのになぁ、と思いました。(上の◎2つの色を選んだ時はお掃除お好きなんですね~的なイヤミ?まで言われました)

ちなみに、天然木の一枚板がいい~という方もいらっしゃるかもですが、確かに超高級品なら良いかもしれませんが、木材ですから反ったり割れたりしやすく、建材としては合板のほうが優れているのではないかと(私は)思います。