何とか１週間

１週間記念万歳！
って、なんだかんだ毎日書き続けたなぁ。でも、最初からがんばりすぎると後々大変だから、そこそこにしようね。
あー９月は忙しい。連休あたりまで休む間がないなぁ。もう一息がんばるぞ。
出張準備で睡眠不足が続き、昼間は立ちくらみ＆座りくらみ（急に振り向くと平衡感覚がなくなる。）の連続。明日はいよいよ出張スタート。あさってから客先で仕事。明日の晩こそは寝るぞ。
出来るだけのことはやったから、あとは客との相性というかその場の雰囲気というかで、何とか乗り切るぞ。

ブログやり始めて、当然のことながら、他の方のブログも見る機会が増えて、いろんな思いを持った人たちがいるんだなぁ。同じようなことで悩んだりしてるんだなぁ。と思ってます。
って、要は人の日記を隠れて読んでる時のような、何とも言えぬ喜びと罪悪感を楽しんでる様な感じ。

こないだ見たのは就職活動している学生さんのブログ。私にもそんな時期あったなぁと思いながら見てました。そこで語られていたことは、食うためだけに働きたくないと言う主張。確かにそうだ。
でもそれが許されないのも社会の現実だ。
よく自分の夢のために働きたいという話を聞くが、それってどうなのかな。
働くって、何か人がして欲しいことをしてあげた時に、その対価としてお金をもらうことだと思うんです。
喜ぶ人が多いほどお金が儲かり、喜ぶ人が少ないほどお金が儲からない。という理屈が成り立つと思う訳。
で、自分だけが喜んでいて誰が感謝の対価としてお金をくれるでしょうか？
働くことの基本は人に奉仕することだと、私は思います。その奉仕の対価としてお金が頂けると思います。
というか、そう信じたい。
食うためだけに働きたくないと言う主張は、働く＝社会に参加するということを忘れていないだろうか。
学生の時に安穏として過ごしてきたその社会には、それを支える無数の社会貢献する人たちがいたということを、学生時代には気づきもしなかった。大人になったら、今度は君が支える側になるんだよ。
それは未来を支える子供たちを守るために。
それを受け継いでいくのが大人の役目ではないでしょうか？
ちがうかな。そんな社会はもう無いのかなぁ。

この本読んで大人になった。

大人の階段のーぼーるって、たまにカラオケで歌ってしまう私ですが、今日は趣向を変えて私の好きな本をご紹介します。
「燃える男」（Ａ・Ｊ・クィネル作）です。

失った人生を取り戻すために不屈の精神で戦う男、男が憧れる男の話。といっても００７のＪ・ボンドとは全く真逆の男の話なんです。
これだけだと、女性の方は「マッチョな男が拳銃ぶっ放す話ね。」っておっしゃるかもしれませんが、その判断は今少しお待ちを！
主人公のクリィーシィは傭兵部隊でプロ中のプロの兵士として戦功を挙げた人物。しかし、彼が所属する外人部隊がある理由でクーデターを起こしたことで傭兵部隊を去ることに。
それから酒に溺れる日々を過ごす彼が、あるつてを頼りにつくことになった仕事は過去の経験を生かせるボディーガードという仕事。
アル中の身体に鞭を打ち、向かった先はイタリアの裕福な小学生の女の子のもと。
無骨な彼も、明るく聡明な女の子との生活の中で、次第に人間らしい生活を取り戻し、酒をやめ、トレーニングを開始し、更正を始めた矢先ある事件がっ！！

と、ここからは読んでのお楽しみ。
男なら、特に娘を持つ父親なら１００％泣きます。
誰も見てない所か、夜１人で読んで下さい。

愛するもののために不屈の闘志で立ち上がる男の姿に涙する時、
君も立派な大人への第１歩を踏み出すたのだ！

いい物語の常として、主人公は勿論、脇役も素晴らしいんです！
話の続きを書けないのがつらい！
まぁ、だまされたと思って読んでみて下さい。つまらなかった人はごめんなさい。

実はこのクリィーシィを主人公にした話はシリーズ化されています。
私は実は第２作目の「パーフェクト・キル」から先に読んだのです。といいますのも、
その数年前に「燃える男」がどこかの出版社で単行本化されたのですが売れなかったようで、
その後、新潮社から「パーフェクト・キル」が発売されて、その後に「燃える男」もめでたく
新潮社から文庫化されたという訳。
「パーフェクト・キル」も泣いたけど、「燃える男」はもっとおもしろいんだよね。
クリィーシィのシリーズでは、私は第１作目の「燃える男」が一番好きです。
風のうわさでは映画化されたようです。クリィーシィ役がデンゼル・ワシントン。
女の子役をあの有名子役（って誰だよ。お母さんが亡くなったことを理解できない幼い女の子の
映画でその女の子役の人。って映画の題名までわからんか。）
すきな本だけに変な映画になってなきゃいいんだけど。（クリィーシィは確か黒人ではなかった筈。
嫌な予感がする。）
誰かご存知の方、教えて下さいね。

どんなに辛くても、悲しくても、傷ついても愛するもの、信じるもののために立ち上がり前進することを
やめないクリィーシィの姿に、ただただエールを送りながらページを繰るだけという、至福の時間を過ごすこと間違いなしです！
立派な大人になるための副読本として是非！

明日も仕事

来週半ばの出張を前に準備のために明日は仕事します。
ウィークデイはどうしても通常業務が忙しくて、納得いく準備が出来ないので。
土曜日は電話も掛かってこないし、集中できるからね。
でもついつい気を抜いて、どうでもいい片付けやファイル整理しちゃったりしないように気を付けないと。

大人になるとある程度、自分を管理する技術がついてきたというか、過去の失敗に学んだというか。
昔は大事なテストの前は現実逃避ばかりしてましたけど、社会に出てそんなことしてると信用なくしちゃうから、嫌でも現実と向き合わざる得ないもんね。
やっぱ、大人になって信用って大事だと思いますね。人当たりが良いとか、親切とかってのも大事だけど信用って人間関係の最重要ファクターじゃないかな。
信用を失うってことが一番怖いかなぁ。
立派な大人って、信用されるってこともクリアしてる人だと思います。
そのために休み返上するってもどうかなぁって思いますけど、ここ一番って時はやらないとね、大人だもん。

外見からは解らなくても心の中には、熱い情熱が燃えてる。それが立派な大人なんじゃい！

ストレス満タン

２日間の出張あけ。事務所に出てみると変更依頼や処理待ちの書類で朝からてんやわんやの忙しさ。
無理難題言いたい放題の客に対して、電話では笑顔で受け応え。電話切った途端に舌打ち＆悪態つき放題。
しかし、何とか道筋をつけてひとまず納めましたよ。えらい！さすが大人！
こんなことが世の中のいたるところで繰り返されていると思うと、何となく客に対しても憐れみの気持ちも沸いてこようってもんだけど、やっぱりストレスはたまる訳。
そりゃ寿命も縮むわな。
起きている時間をこんなストレスの中で生きていく大人って、やっぱ大変。
でもこれを見て、大人になりたくない。仲間を募って、はい自殺って。短絡的なことしないでね。

その一方で酒飲んで歌って笑ってという時間もあるわけで。まぁ、苦あれば楽あり。
圧倒的に苦の方が多いですけどね。そんなことでへこたれて立派な大人になれるかっての。
大人をなめんなよ。人生なんかに負けてたまるかっての。

東京に来てます。

出張で東京に来ました。
台風１８号の影響で新幹線が途中で折り返し運転したりして、
大変だったようですが私は無事に東京に着きました。
出発前に地震がまた、起きてびっくりしました。
関西の方がいまや、関東や東海よりも大きい地震が来そうで、
怖いです。

明日、関西に戻るけど大丈夫かな。

今日は東京の人が飲みに連れて行ってくれました。
仕事から離れれば、そこは人間同士。楽しい宴を過ごしました。
歌って飲んで明日もがんばるぞ。
大人っていいかげんな１日を送ることもあります。
こんな日もないと、息が詰まっちゃう。　

はじめまして。

ブログデビュー！
これと言ったテーマも目標もありませんが、日々の心の声をつらつらと書き連ねていきたいと思います。
子供の頃、大人って心に何の迷いもなく生きている人種だと思ってましたけど、いざ自分がそうなって
みると大違い。
いやー、大人って本当に大変だよね。
そんな思いを少しずつ書き留めながら、立派な大人になれたらいいなぁ、と思います。

今日、「立派な大人」と言う定義自体が失われているように思いますが。
でも自分なりの「立派な大人」をこのブログで探す旅に出かけるぞ！！
って、そんな大層なことでもないよね。

まぁ、ほどほどに続けます。