【写真:「光ある世界」のイメージ 2009年01月25日13時49分撮影】
とある冬の日の午後、机上のパソコンにひとすじの光が差し込んで
きました。
・・・
光ある世界
ザ・タイガースが1968年 9月にリリースしたシングルの1曲を思い
出しました。「光ある世界」はザ・タイガース版の“SGT. PEPPER'S ”
と評価されているアルバム『ヒューマン・ルネッサンス』のトップを
飾る曲です。
コンセプトを聴き手に訴求するアルバムでは、トップの曲が重要な
位置を示します。その点「光ある世界」の荘厳な世界は、まさにこの
アルバムのコンセプトを構成するキーワード「人・生命・大地・自然」
を十二分に包含しています。
皮肉なことに、GSブームは『ヒューマン・ルネッサンス』の発表
を境に下降線を辿っていくこと(偶然です)になりますが、このアル
バムは、その後の日本の音楽界の進化に大きく寄与するものになった
のではないでしょうか。
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