らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

2158.BACK IN THE U.S.S.R.

2011-10-03 | 12.THE BEATLES
 アルバム“THE BEATLES”のオープニングを飾るポールのナンバー。

 バキバキした低音部が印象的である。人間関係のちょっとしたトラ
ブルでリンゴが一時的にビートルズを脱退した期間にレコーディング
されたため、ドラムスを中心に各パートでオーヴァーダブが施されて
いる。

 メインのドラムスはポールが担当。マルチ・プレーヤーとしてその
才能を発揮しているポールであるが、リンゴは彼のドラム・プレイに
対してこのようにコメントしている。

 ポールは優れたベース・プレイヤーだったが
 優れたドラム・プレイヤーではなかった

 低音部の「バキバキ」した感じがこの曲の一つの特徴である。その
大本は、ジョンの6弦ベースの音を強調させたミキシングであろう。
ベース部は他にポールのリッケンやジョージのプレイも入っている。
ジョージのベースは「ジャズベ」と言われているが「6弦ベース」の
可能性もあるという。

 余談であるが、イントロとアウトロで聞える「ジェット機」のSE
音。皆さまはどのようなイメージで捉えていらっしゃるのだろうか。

 「終わりの始まり」。結果論・・・。
 
 さて、今回も「Demo音源」から。リリース版より1音低いアコース
ティックなプレイをどうぞ。





 

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