【写真:オソウシ温泉・鹿乃湯荘 2010年08月05日11時42分撮影】
この場で、もう幾度となく話題に取り上げたオソウシ温泉。一時、
休泉となり「オソウシ・ファン」をやきもきさせた時期がありました。
しかし、不死鳥のごとく蘇ってここにお目見えしました。
とはいえ、ここは北十勝の自然の深い地域。「ちょっとそこまで」
というわけにはいきません。オーナーになられた方もさぞかしご苦労
されていることでしょう。
しかし、体制を整えつつあるようです。再オープンした昨年はまだ
以前のように宿泊することができませんでしたが、今回訪れたときに
いただいた「ビラ」には以下のように表記されています。
銘泉 オソウシ「鹿乃湯荘」
大雪の大自然に囲まれた 源泉掛け流しの秘湯
全国有数の銘泉で 美肌効果も抜群
家庭的な雰囲気で 心も身体も癒されてみませんか?
宿泊料金 平日(1泊2食) 8500円~
金・土・祝祭前日 9500円~
相変わらず、時間との戦いの旅をしているわたし。そんな制約から
解き放たれ「ゆったりと」大自然の中に入っていきたいものですね。
さて、近況をご紹介しましょう。
夏全開。屋外はアブちゃんとの戦いです。素っ裸で撮影している図
を想像してください。アブ地獄です。
露天風呂全景
アブだけではありません。噴泉塔の後ろにある地面の石に、なぜか
「白い蝶」が集結していました。なんとも不気味な図・・・。
蝶の集会
弾力性が薄れた感がありますが、投入量は維持できているようです。
源泉投入の様子 勢いがあります
そりゃ、そうです。夏で大自然の中ですもの。虫さんとお付き合い
できなければ・・・ね。しかし執拗なアタックでした。この貼り紙も
新オーナーのセンスを感じます。・・・いいね。
「虫さんとお付き合いしましょう」の図
ここもわたしにとって癒しのスポットです。自然と肩の力が抜けて
いるのですね。不思議なスポットです。
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今年の5~6月は天候が悪く、日照も少なく低温が続いたせいか
桜がまだ咲いていたうえに、虫はまったくいませんでしたので快適に露天風呂を堪能できました。
その代わり、源泉露天風呂は冷たくて入れませんでした(笑
新しいご主人は、たいへん謙虚で丁寧な方ですね。
経営自体は札幌の会社で、受託で働いておられるそうです。
その私が訪れたとき、実は宿泊しようと事前連絡したのですが
その日は宿泊はできないと言われました。
新たに料理人も雇っているのだそうで、おそらくそちらの方のスケジュールの絡みもあるのでしょう。
この温泉、以前から隠れた名湯として評判高かっただけあって
復活してからは、待ち焦がれたファンによるブログやHPでの紹介は相次いでいるものの
不思議と宿泊のレポートが見受けられません。
食事も(1泊2食の宿泊料金が高くなっていることもあり)
以前よりグレードアップしたようなことも聞かれるので、
是非オソウシファンを自認するらば~さんには
宿泊のレポートもお願いしたいところでもあります
宿泊の件はリタイアし時間が十分に取れるように
なってからチャレンジしてみようと思います。
あるいは帯広に宿泊する代わりにオソウシまで
行程をのばす手もありますね。
携帯が圏外ということは置いておいて。
湯そのものの印象はいかがですか。
以前との変化など。
あの弾力感が薄れているように感じるのですが・・・。