【写真:美深町林業保養センター 2003年10月15日06時35分撮影】
★この記事は2003年10月14日の記録です。
朝倉温泉からその日の宿泊予定としている森林公園美深アイランド
へ移動するため、道道 120号線をさらに南下し上徳志別を経由、天の
川トンネル手前の旧道から美深歌登大規模林道で加須美峠を越えて、
美深を向おうとした。しかし、林道がなんと通行止め。林道を走らな
いと達成感がないということで、道道120 号線の旧道のハードな林道
を通り、仁宇布経由で美深へ向った。
天塩川の三日月湖のほとりに立地
「びふか温泉」は何度か宿泊先のキャンプ場に隣接していることも
あり、利用はしているのだが、温泉に入りに行くという目的で行きた
い、という気持ちにはなれない。温泉仲間の間でも評価が今ひとつの
ようである。
フロントで料金を支払い大浴場へ。その日施設は、団体予約で賑わ
っていた。大広間から、月形町の団体さんのカラオケの声が聞こえて
きた。とても気持ちよさそうだ。
浴室のドアを開けた瞬間、なんとも言えぬ塩素臭。これで決まり。
なんの特徴もないお湯だ。温泉としての報告はこのようになってしま
うのだが、施設そのもの、付近の環境等はそれほど嫌いというわけで
はない(フォロー)。
夏場に賑わっていたキャンプ場も今は閑散としている。個人的には
この静けさのほうが過ごしやすい。しかしこの施設は、温泉の湯の質
にあまり拘りのない仲間と団体で、キャンプシーズンに利用するのが
ベターかと思う。
【美深町】びふか温泉・美深町林業保養センター
■泉質 :ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉
(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
■泉温 :19.9℃
■湧出量 :90リットル/分
■pH :8.2
■湯の特徴:・塩素臭
・飲泉せず。
・淡い黄色系だがほとんど無色透明
■料金 :¥300
ここってライダーに人気あるんですよね♪
そうなんですよね。
確かにな~んもない。(^^;
しかし。
私にとって、それがかえってほっとしたりします。(^^)
ここ数年、函岳オフロードチャレンジからの帰着点に
なっています。
シーズンオフの静寂感と天塩川の流れが
こりゃまたなんだか落ち着くのですよ♪
コテージは猛烈に設備が整っているらしいっすよ。
浴室が温泉なのかどうかはわからないけど。
温泉施設としては、立派だけどお湯がだめ。仏造って魂こめずみたいなあんばい。
じゃぁキャンプ場としてはどうなんだ?ってときにも「???」ってことになるんでしょ。だいたいが、この施設がある場所は、なんにもなくて、寒くて、つまんないとこなわけなんだよなぁ。
しかも官公庁系だから、どんなに赤字でも潰れないし、なくならない。だれが、維持費を出しているんだろう?
まいど♪
このセンターの食堂はよく利用しています。
コテージを利用してみたいなぁ。
奥にある掘り下げ競技場のまわりは
夜、なかなかよい感じです。
道の駅。シープミルクとコロッケがよいよね。
でもチョウザメいるぞ(^^;
美深の道の駅は美味しいものがいぱーいで大好きなんです。