らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

151.流氷と温暖化

2006-04-05 | 53.The Future
 オホーツク海に突き出た知床。

 知床は「地の果てのつきる所」を意味するアイヌ語の「シリエトコ」
が語源である。

 知床の海に押し寄せる固く冷たい「流氷」。氷点下の極寒の海の下
には、小さな生物--クリオネやクラゲが存在している。「流氷」が
運んでくるプランクトンがカニ,ホタテなどを育てているのだ。あり
がたい「流氷」。

 しかし、この「流氷」が柔らかくなってきているという。温暖化の
影響であろうか。このままだとどうなるのか。魚類はもちろん、それ
を糧とする生き物に影響が出るであろう。このようなニュースも報道
された。

 知床は昨年の7月に世界自然遺産に登録された。この偉大な資産を
守るのは、いま生きている私たちなのだ。

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4 Comments

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りゅうひょひょひょ~ん (くまみちゃん)
2006-04-05 19:53:19
本日、記録上最も遅く稚内で流氷初日だそうです!
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宗谷岬 (へ~べえ)
2006-04-05 23:15:36
流氷融けて 春風吹いて

ハマナス揺れる 宗谷の岬



4月に入り、流氷初日ということは・・・
返信する
やっぱ温暖化~~ (長湯会長)
2006-04-07 00:01:21
ここ数年、北海道の夏もおかしいです。



カラッと晴れ渡りぬけの良い青空!

という空がありません。山のてっぺんへ行けば見「ら」れます。



じめっ、じとっ、、、



明らかに温帯化していますね。

東京はそのうち熱帯地方になります。
返信する
遠い夏の思い出 (燃焼系アミノ式)
2006-04-08 11:19:45
to:長湯会長さん



まいどです(^^)



>カラッと晴れ渡りぬけの良い青空!



そうですか、やはり。

ここ数年、「北」行きは9月~10月に

なっているので

夏場の「現実」を確認していないのです。



初めて訪れた1984年の頃は

空も地上も「北海道の夏」らしかったなあ

と記憶しています。



あの爽やかさ・・・



>山のてっぺんへ行けば見「ら」れます。



細かな「心配り」を感じました♪
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