【ALBUM“JOHN LENNON / PLASTIC ONO BAND”のジャケット】
ビートルズのジョン・レノンが、1970年12月の「ビートルズ裁判」
の直後にリリースしたソロ・アルバムです。
ピアノやアコースティック・ギターをバックに歌われるジョンの
作品には恐ろしいほどのリアリティが感じられ、「人間ジョン・レ
ノン」が見事に表現されています。このアルバムには『ジョンの魂』
という邦題がつけられましたが、見事なネーミングだと思います。
“JOHN LENNON / PLASTIC ONO BAND”は英米で1970年12月11日に
日本では1971年 2月25日に発売されました。無論リアルタイムでは
なく、ビートルズを知ってからずっと後に、このアルバムの存在に
気づいたのですが、時が過ぎれば過ぎるほど、このアルバムのジャ
ケットの写真が好きになってきています。この写真を見るとなぜか
せつない気持ちになってくるのです。「1970年から1971年・・・。
あの頃、何をやっていたのかな・・・」と。
「ある種の懐かしさ」を感じさせてくれる一枚です。
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ジョンの魂の風景を見事に視覚化していますね。
CD化は時代の流れってやつでしょうが、ジャケットの魅力がだいぶ削られてしまったなあというのは、こういう見事なジャケットのことを思い出すたびに感じてしまいますね。
それでもこのアルバムが、いくつになってもこころに迫る名盤であることは変わりないですね。
いくつになっても、励ましてくれますよ。
>あのころのアルバムはLPで、このジャケットは実にこころにせまるものがありました。
まさにおっしゃる通りです。
CD化は時代の流れですが
ジャケットのメッセージ性はたんなる「サイズの違い」
だけではないような気がします。
あ。もちろん音の温かみの差も・・・です。
これらは個人の感覚(あるいは同じ個人でも時と場合により感覚が変化するかも)
によるものですね。
でもそうなれるように自分から努力もしていかなければいけませんね。
心の置き方、在り方、何かしらのゆとりを持てる努力は、
今大抵ではありません。。。
しかし、それを思うことで普段の小さな積み重ねを大切に過ごせたらと思いました。
心のすみにそっと置いておきます、、、☆
コメントをいただき、ありがとうございました。
この画像は、時が経つにつれてお気に入りになってきています。
あの頃を懐かしむと同時に、現在の自分とその周りのことについて
心穏やかに考える時間がもっともっと必要だなと感じています。