今回の北海道ですが
出来る事なら3泊したかったのですが
ネコが2匹いるので2泊が限界。
ぜっかくニセコまで行ったので
どうしてもリッツを見ておきたくて
ランチでお邪魔しました。
本当はパークハイアットの朝食を食べ過ぎて
お腹が全く空いていませんでしたが
根性で食べてきました。
「 東山ニセコビレッジ・リッツカールトンリザーブ 」
長ったらしい名前ですよねー
リッツカールトン・ニセコの方が分かりやすいのに。苦笑
パークハイアットが「花園地区」にあるので
「HANAZONO」と名前の後ろに付いていましたが
リッツは「東山地区」にあるので
東山と付くのは分かりますが
ホテル名の前に「東山」と付くんですね。
しかも看板を見ると「HIGASHIYAMA」の文字が
リッツカールトンの文字より大きいってなんで??
あと、後ろに付いてる「リザーブ」も
なんだろうと思い調べちゃいました。
「リザーブ」とは
特別なリッツカールトンにだけ与えられるもので
その土地ならではの食やエクスペリエンス(体験する)といった
特別な豊かさを味わえる聖地にあることが
リザーブと名乗ることが出来る条件なんだそうです。
ニセコにあるからこそ名乗る事のできる「リザーブ」なんですね。
場所はパークハイアットから15分ぐらいでしょうか。
距離はそこそこあっても、ニセコ内は
ほとんど信号がないので、すぐ着いてしまいます。
さて、リッツニセコですが
建物は意外に小さくで、外観はシンプル過ぎるほどシンプル。
最初見てここがリッツ??と正直驚きました。
確かにパークハイアットの部屋数は100室ですが
リッツはその半分の50室。
通り過ぎてしまうほどシンプルなフロント。
玄関入って真正面にラウンジ。
リッツはフロント、ラウンジ、ダイニングが
すべて1階の同じフロアーに一体化しています。
本当にコンパクト。
丸太が組み込まれた飾り棚がなかなか素敵。
ライブラリーも兼ねているんですね。
レストラン「ゆきばな」はラウンジの奥にあります。
鹿の角のようなシャンデリアが素敵。
最初電話で「外来者もランチできますか?」
「軽めのアラカルトメニューもありますか?」と聞いたところ
「はい!お泊りのお客様でなくてもお食事大丈夫です。
うどんやサンドイッチなど軽食もございます」と。
それを聞いたので、気を良くしてお邪魔した次第です。
パークハイアットも空いていましたが
お昼でもリッツも全くお客様はゼロ。
小樽は日本人はもちろん、中国人観光客でごったがえしていたので
雪のないニセコは、観光客にはあまり魅力がないんでしょうかね。
リッツのレストランからも羊蹄山がキレイに見えます。
こちらのホテルもパークハイアットと同じで
ロケーションは最高ですね。
ところが、パークハイアットと大きく違うところがありました。
それは・・・レストランのお値段。苦笑
うどんは4800円、サンドイッチもカレーも5000円。
ハンバーガーにいたっては6500円。
リッツ様価格。(ぼったくり価格)
メニュー見て一瞬「帰ろうか」と思いましたもん。
ハンバーガーは良いお肉が使われてるんだろうなぁーと想像しますが
4800円のうどんって、高級食材でも乗っかってるのかしらん?
上の写真、カレーのお味は普通でしたが
ブルスケッタ風?カリっと焼いたパンの上に
アボガドとカニとサーモンが乗っているやつ。
これはとても美味しかったです。
1個2500円かぁ~と思うつつ
味わっていただきましたが。
しめて1万円のランチ。
北海道に来ているのでお財布も緩みましたが
これが名古屋だったら、食べずに帰ったでしょう!?
客室はどんな感じなのか分かりませんが
リッツニセコの一部を見られて本望でした。
次は2泊目のお宿の紹介をしますねー