箱根離宮のスパ「三日月の湯」です。
受付があり、ここで部屋番号を言って
ロッカーの鍵を受け取ります。
受付の人が
入った時間と出た時間を記入します。
エクシブの大浴場は
どこでもこういう形式。
出入り自由ではないんですね??
男湯、女湯の前にある休憩スペース。
女湯の入り口
ロッカーもパウダールームも
清潔感いっぱいでとても綺麗です。
化粧水、乳液、クレンジング類は
すべて揃ってます。
箱根離宮の大浴場は
2つの泉質が楽しめます。
(無人を条件に撮影許可を得ました)
内湯は「単純泉」
露天風呂は「ナトリウム塩化物温泉」
露天風呂も内湯もとても綺麗で立派です。
ただ残念な事は、浴衣で館内を移動できない事。
部屋には室内着が設置されていますが
それは室内利用のみで
お風呂に行く時は私服で
もちろん湯上りも
また洋服を着ないといけません。
ここが一般的な温泉宿とは違うところですね。
一緒になった若い女性グループが
「お風呂出てからタイツなんかはきたくな~い」と
言ってましたが、気持ち分かります~苦笑
エステ好きなので、娘と2人で受けました。
エステも高いかと思いきや
意外にリーズナブル。
「スパ・トリートメント ロサージュ」女湯の入口の横に
エステのカウンターがあり
そこで最初にカウンセリングを受けます。
施術の部屋は、女性の脱衣場を通り過ぎ
その奥にあります。
なので大浴場の脱衣場でエステ着に着替えます。
他の人は裸になってるのに
私と娘だけ少し浮いてました・・・
これ、改善の余地あり~
扉を開けると、この空間。
左の奥に個室が5,6室並んでいます。
一般的にボディーの施術を受ける時は
紙パンツをはくのですが
ここはナシ!つまりガウンの下はノーパン!
たかが紙パンツされど紙パンツ!
施術中、恥ずかしさ倍増でした。(>_<)
施術の部屋。急いで撮ったのでボケ気味ですが
このベットが今までなく画期的で
自動で上下に動いて高さを調整できるし
うつ伏せで寝ると
いつも手の置き場に困っていたのですが
このベットは、ベットの下に
ちょうどピッタリの位置で
両腕を置けるスペースが付いてました。
こんなの初めてで
施術中もとても楽でした。
エステ部屋の奥に
プライベートスパ(貸切風呂)があり
1時間3675円で、利用できます。
施術は、ボディはとても力強くて
技術的にも大満足でしたが
フェイシャルは私には弱すぎて
ちょっと物足りなかったです。
オバサンは面の皮が厚いから
もう少し強くてもいいんだけど~
箱根離宮の近くにある
「箱根吟遊」の「吟遊スパ」と比べると
技術的にはこちらの方が好みでした。
ただ、終わった後、化粧品をしつこく勧められたので
それにはちょっと閉口しましたが・・・