TNRのあと、多頭崩壊現場に関わり
3月からず~っと大変で
精神的にも肉体的にも疲労困ぱい。。。
そろそろエンストしそうになってきたので
温泉で充電してきました。
去年の秋に強羅花壇に泊まった帰り道
こちらの前を通り、気になっていた宿「佳ら久」
調べてみると、10月2日に開業した
オリックス経営の新しい温泉宿だと分かりました。
どんな宿なのかあまり情報が無かったのですが
いつもブログを拝見している紀子様が
タイミング良く「佳ら久」に行かれた記事アップ。
とても良さそうだったことに加えて
「小田原駅」から無料送迎がある事を知り
ここに決めました。
強羅駅からも歩いてすぐです。
(強羅花壇とは反対方向)
名古屋から小田原まで「こだま」で2時間。
「ひかり」で1時間。(この差は大きい!)
ちょうど良い時間帯に「ひかり」があったので
それに乗り、小田原駅で軽くお昼を食べて
13時半のお迎えのバスに乗りました。
小田原駅の新幹線側の出口を出たところにある
銅像の前が乗り場です。
小田原駅から箱根強羅までバスで40分ぐらい。
去年、前を通った時は、こんな大きな宿とは気づかず。
中に入ると立派な建物がどぉーん!と建っていて驚きました。
ただ大きいだけではなく
そこはやはり1泊4万以上するお宿だけあって
高級感漂う、素晴らしい外観です。
入口で黒服のスタッフの方が待機されていて
荷物を預け、チェックインの前に検温と消毒。
(ちなみに、バスに乗る時も検温と消毒)
車寄せのエントランスの大きなドアが開くと
竹細工の通路がお出迎え。
箱根の伝統工芸の寄せ木細工でしょうか。
素晴らしかったです。
そしてフロントロビーへ。
とても広いロビーです。
全80室もあるので
これぐらい広くないといけないんでしょうけど
この日の宿泊客はたったの7組。
(稼働率10%以下)
スタッフさんの方が多いんじゃないかと思うほど。
チェックイン時もチェックアウト時も
私達以外、2組しかお会いしませんでした。
ウェルカムドリンク。
グレーとオレンジがアクセントになった
和モダンなインテリア。
お土産コーナー。
箱根温泉饅頭なんて置いてありませーん。
館内は本館、別館、東館、西館とあり
と~っても広くて1度の案内では覚えきれず
お部屋へ案内して下さったスタッフさんでさえ
完全に覚えるのにとても時間が掛かりましたと
おっしゃるほど。苦笑
本館からこんな長い廊下を通り、東館へ。
私達は東館の4階。
和タイプの部屋でした。
HPを見る限り、一部の部屋を除き
広さの差はほとんどなく
和と洋と設えが少し違う程度のようです。
お値段は上層階の方が少し高めです。
お部屋は広くもなく、狭くもなく
まあ2人ならこれで十分かな。
お部屋の露天風呂ですが
前が丸見えなので上からシェードで隠せるようになっています。
身長162㎝の私には、ちょっと狭くて
足をまっすぐ延ばせず、延ばすには
身体を斜めにしないといけませんでした。
でも本館の最上階にある展望大浴場が
それはそれは素晴らしかったので
お部屋の露天風呂は1度入ったきり。
アメニティーは、大浴場もお部屋もすべて同じボトルタイプ。
これを使っちゃうと
もちろんラグジュアリーホテルの
ブランドモノのバスアメも女子的には嬉しいですが
小さい入れ物からチマチマ出して使うより
ボトルから遠慮なく
バシャバシャ使えていいですね。
エコにもなるし!
コーヒー、紅茶、緑茶類。
冷蔵庫内はこれだけしか入っていませんでしたが
2階にゲストラウンジがあるので
そちらにいくらでも
フリーのドリンク類が置いてあります。
浴衣、パジャマ、作務衣。
作務衣がとっても楽なデザインで
着やすくて気に入りました。
太っていてもカバー出来る(苦笑)
とっても着心地の良い作務衣。
お香スタンド。
これが置いてあるお宿は初めてかも。
3種類の香りを楽しめます。
続きます~