百名伽藍は、一般客室13室と、特別室2室( 湛水の間と白隠の間 )の全15室。
ブログや口コミを見ていると、畳の和室のある「白隠の間」が人気のようで
宿のホームページのトップ写真も、ここの部屋。
もちろんその部屋に泊まりたいに決まってるけど
2名1室で、1泊81000円もするのでと~~っても無理!
一般客室の54000円でも、私にとっては「清水」の値段だったので・・・
客室の廊下も素敵です。
ここの宿、なぜか土日も平日も同じ料金なんですよ。
土日しか泊まれない人にはお得に感じるかもしれないけど
平日でも泊まれちゃう私は・・・少し損した気分!?
一般客室は1階から4階にバラけてます。
どこの部屋からももちろん海が見えるのですが、やはり上の階の方が広がりのある景観が臨めそう。
私の部屋は4階の407号室。人気の「白隠の間」の隣りの部屋でした。
実はこの時も、その「白隠の間」には、歳の離れたカップルがお泊りでございました。
2人で1泊16万越え・・・どんな人達なのかしら??
なぜかタイミング良く?その2人と何度もあちこちで遭遇してしまい
食事処でも隣りの席だったし、貸切風呂に入ってた時も1つ空けて隣りだったし
ライブラリーでも・・・私の目や耳は「家政婦は見た」状態!?
いかん、いかん・・・宿ブログに戻ります。
ドアを開けると、すぐに部屋ではなく、こんな空間。
右を見ると、坪庭があり、その奥はトイレ。
トイレからも坪庭が見える設計。
シンプルでスッキリしたなかなか素敵なお部屋でした。
クッションの色合いもいい感じ。ベットはシモンズ。
左の扉を開けるとテレビ。
欲を言えば、もう少し広いといいんだけどなぁ~~
テーブルの上のお菓子は沖縄名物「ちんすこう」
バルコニーを入れると70~80㎡なので、狭いなんて言ったらバチが当たる?
ワッフル地のパジャマと、少し変わったデザインの作務衣。
食事処へはこの作務衣で。
ミネラルウオーター、珈琲、紅茶、緑茶は無料。
「おーいお茶」ではなく「さんぴん茶」の方が沖縄らしくない?
この宿泊料金なら冷蔵庫内は無料にして欲しいところ。
部屋の奥・・・海に面したバスルーム。バルコニーからも入れます。
ガラス窓が大きくもちろん海が見えます。
バスアメは「エラバシャ」・・・・初めて聞きました。
70年の歴史のあるフランスの化粧品メーカーなんですって。
化粧水類は置いてなかったので、請求したら「MIKIMOTO」を2セット届けてくれました。
「エラバシャ」じゃないのね。
どうして最初から設置していないのかしら??
朝、昼、夕方、夜と、景観が刻々と変わっていきます。
愛知県の伊良湖岬にあるホテル・・・「朝日にしますか?夕日にしますか?」と言うキャッチコピーで
東側の部屋か、西側の部屋を選べる様になっていましたが
ここの宿は、視界が180度なので朝日も夕日も両方見る事が出来ます。
ダンナは飽きもせず、ここにず~っと座ってタバコ吸ってました。
結婚30年の友人夫婦が、沖縄の離島に泊まった時の話し。
ホテルも素敵、海もキレイ、景色も最高、料理も美味しい・・・でも何かが足りない。
何が足りないんだろう!???? 友人はホテルのベットで考えた・・・
そして、分かったそうな!
それは・・・・「と・き・め・き」
まぁ確かに結婚30年の熟年夫婦に「ときめき」はないかもしれない。(^▽^;)
いや。。。「かもしれない」ではなく・・・ない!笑
しかし、隣りの「白隠の間」に泊まっていた歳の差カップルからは
確実に「ときめきオーラ」が漂っとったがね・笑
続きます・・・