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蝦夷犬(エゾイヌ)

ベニザケ 陸上養殖成功 すし、刺身を試験販売

河北新報電子版
令和5年7月21日

ベニザケはヒメマスの海洋型。
身の色がオレンジで、美味。
養殖成功により、アニサキスなどの寄生虫の心配が消える。
世界初の養殖技術の成功によって、他の魚種にも技術が転用できる可能性がある。
当初は価格がどうしても高い水準にならざるを得ないが、需給バランスでこなれた価格が実現できるようになるだろう。

また、他の魚種で成功している非常に多くの養殖技術を組み合わせて転用することで、新しい商品を生み出せるだろう。
考えてみれば、実に多くの未来が開かれる。
コストの面などから、海外生産に容易に走りやすいが、出来るならじっくりと、国内生産で醸成させ、より多くの技術との組み合わせも探って欲しい。

福島のスーパー「ニチイ」、NTT東日本、岡山理科大学の合同での開発である。
案の定というか、早速海外に技術を輸出したいなどとの文言が記事中に見られる。
いずれの企業も、経営は難しい局面だろう。
これまでも、技術輸出によって、小の虫を生かして、大の成果を捨てるような商業者が多い。
観光農園に外敵を呼び込み、イチゴや葡萄の品種を盗まれて、本来得られただろう収入を捨てるバカバカしいことが行われてきた。
お人好しな甘さは国内利益を捨てるだけでは無い。
国際競争力を自ら手放して、唯唯諾諾(いいだくだく)と赤貧に甘んじ、日本全体に迷惑をかけることに気が付かない。
ましてや、日本政府そのものが売国奴の集まりになったような現在の状況なら、自らの利益だけではなく、同胞を守るためにも、良く考えてから行動したい。
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