終戦記念日に思うこと

昨日は終戦記念日でしたね。

戦後70年という節目の年でもあったようです。

戦後生まれの私は父母から戦争中の話を聞くことくらいしかなかったけど

今年は特別な気持ちで昔話を思い出していました。

終戦の年　父は16歳　母は小学5年生だったそうだ。

父は海軍兵学校を志ていたそうだが試験当日体調不良で試験に落ちて軍隊に行かずに済んだそうだ。

母は北海道T市に住んでいたが大きな製紙工場がありそこを狙って艦砲射撃があったりB29が飛来したときは

防空壕の中で怖い思いもしたそうだ。

戦争を体験した人たちが少なくなる中で戦時中の体験談を聞けたのは貴重なことかもしれないと思っている。

そして今　戦後70年を迎え日本は平和な歩みを続けてきたと思う。

14日　阿部首相の談話を聞いたり　天皇両陛下のお言葉を拝聴したりしたけど

中国や韓国はじめアジア諸国での侵略や植民地化の問題もいまだ根深く国民感情を損ねているように思う。

でも　これからのちの子孫に負の重荷を背をわせてはならないという気持ちもわかる気がする。

日本は今　脱皮するときなのかもしれない。

そういう時期を迎えているのかもしれないと思はされた。










庭のアサガオが大きくなりました