今日も雨予報、
雨に祟られたGW後半が嘘のような天気が続いていたのに!
どうしよう…
熊鈴をダイソーで買って〜
5月13日(土)雨
朝起きたら雨。
現地は9時ごろから降り始める予報に変わってしまったので余裕を持って出発して、高速で九州を出て…
高速を降りたらくねくね道を進んで、11時前に地蔵尊下駐車場到着。
花びらが透明になるにまでにはかなりの時間雨に濡れていなければならないようなので到着時間を遅くしましたが、
何時から降り始めたのだろうか?
雨の降り始め時間が気になります。
スケルトンサンカヨウが頭に浮かびワクワク、胸躍らせながらスタートです。
あっ! 熊注意の看板‼
注意しながらちょっと進んで、門坂からの滝見ルートに合流。
ユキザサ
ツクバネソウ
シュンラン
を横目に進んで行くと、地蔵尊展望台。
何にも見えません
ここからはそれなりの急坂、滑らないように注意して登っていきます。
素晴らしい、気持ちのいいブナ樹林です。
水場を過ぎるとサンカヨウが出てきたが、葉っぱのみ。
花はほとんど落ちていると落胆していたら、残っているのがあった〜
行きがけの駄賃でちょっとだけパチリとして、さらに進むと避難小屋
お昼の時間でしたが、満員だったのでスルーして山頂へ向かいます。
両脇にはマイヅルソウの葉っぱがいっぱい
12時30分、大万木山(おおよろぎさん)にとうちゃこ〜
さらに進めば、名物「たこぶな」
適当に時間を潰したので、ゆっくりと避難小屋に戻ってお昼です。
お昼を食べたら…
肌寒い中を避難小屋でもう少し時間を潰して…
14時、下山開始。
気持ち透き通ったように見えるサンカヨウをパチリ
「あと何時間でスケルトンになるんだとうね」と言いながら、何組もの登ってくる人たちとすれ違って
15時過ぎ、 駐車場に無事到着。
この後は、
くねくね道を通って、「たかの温泉 神之瀬の湯」(360円/人)で汗を流して高速移動、
壇ノ浦PAで夕食を食べて九州に戻ってきました。
スケルトンサンカヨウを見ることはできませんでしたが、
雨に濡れたサンカヨウは見ることができたし、いろいろ勉強になったのでヨシとしました。
クロモジ
コマユミ
オオオカメノキ
シュンラン
ユキザサ
ツクバネソウ
エンレイソウ
チゴユリ
タチシオデ
サンカヨウ
初見です。
メギ科サンカヨウ属の多年草。
葉はハスと同じように大きい。
ハスは「荷葉(かよう)」とも呼ばれ水辺で育つが、
サンカヨウは山で育って「荷葉」に似た葉をもつからか「山荷葉」と表記されるとか。
大きな葉っぱと小さな葉っぱの2枚セットで、花は小さな方の葉っぱに咲く。
乾いた状態では白いのに、雨に濡れると透明になる。
不思議な花♪ (^^)
私も普通のはアルプスや佐渡でも見たことはあるのですが・・・
雨を予測しての山歩き、やはりお二人とも凄いですね。ただ物ではありません。
さて、雨が上がった今日は何処へお出かけだったでしょうか。
信ちゃんでもそうなのですね。
でも、今回はダメだったけど、いつかは見たいと願っています。
> さて、雨が上がった今日は何処へお出かけだったでしょうか。
今日は信ちゃんたちの足跡を探して歩いてきましたが、足跡は雨で流されていて…
ガックシでした。
サンカヨウ、初めででしたか・・・?
北の方に行くと良く見る花ですが、私も好きです。
真っ白な花がとても良いです。
スケルトンも、夜露に濡れたのを割と見るんですが、へこさんが望むほどのスケルトンはどうだったか、思い出せません(笑)
でも、出雲の南までお疲れ様でした。私には無理です。
これまで仕事の関係で遠出できなかったので九州外の山歩きは今回が二度目でした。
一度目は勤続35年の記念休暇を利用していった立山(雪の大谷)でしたので、正真正銘の初見でした。
> 北の方に行くと良く見る花ですが、私も好きです。
少しは遠出できるようになったので、機会を作って北の方にも行きたいと思っています。
その時、夜露に濡れて透き通ったのを見られたら最高なのですが…