夫婦で山歩き

ゆっくり里山を歩きながら、山野草と鳥を楽しんでいます

「玉響(たまゆら)」 さだまさし・立川談春二人会

2025年01月17日 22時00分00秒 | 落語
今日も落語会!
16時40分頃に出発して……
 
1月17日(金)曇
 
久しぶりに福岡サンパレスへ
 
 
 
さだまさしと立川談春の二人会、立川談春の四十周年記念会「玉響」です。
 
最初に立川談春の落語「鮫講釈」、
その後さだまさしのトークと歌「案山子、北の国から、関白宣言→関白失脚、道化師のソネット、いのちの理由、最後の夢」
15分の仲入り休憩をはさみ、談春の「新しい芝浜」
 
21時20分、博多一本締めでお開きとなりました。
さだまさしの「歌(トーク)」と談春の「落語」が、うまく調和していて感動しました。 
今日の芝浜を「芝浜」と呼ぶには少し違和感がありますが、落語としては良い出来だと思いました。
これからの時代、こんなのもありだな~と
 
今日の「新しい芝浜」とは全く違いますが、以前演った「芝浜」です。
 
やっぱり良いです~(#^.^#)
 
 
「玉響(たまゆら)」とは勾玉(まがたま)同士が触れ合ってたてる微かな音のこと。
転じて、「ほんのしばらくの間」や「一瞬」(瞬間)あるいは「かすか」を意味する古語。
 
談春によれば、
40周年をむかえるにあたり私は「芝浜」を大きく変えました。
暴挙と言われても抗弁出来ないほどの変え方です。
現代の夫婦像とこれからの結婚観は私の思うそれとは大きな隔たりがあります。
どちらが良い悪いではなく、30年後にも夫婦の情愛を描く古典として芝浜を通用させるためには、
私の惚れた芝浜のままでよいのか、という思いからです。
言うのは簡単ですが実際に変えることは難行です。
 
その根っこを支えてくれたのは、さだまさしの楽曲の中の一曲でした。
玉響でお願いするさだまさしコンサートの中で、その曲を必ず歌って貰います。
それを聞いていただいて私の「いままで」ではなく
「これから」の芝浜を聞いてもらうのが40周年イベントでのテーマです。
 
その響き合う一瞬を「玉響」と題しました。
どうぞご参加いただき私の「これからの芝浜」へのご意見ご感想を教えてください。
 
 
 
以下、今日のパチリです。
(移動途中や散歩を含み、順不同です)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第9回 昔昔亭昇 サンレイク落... | トップ | みゅうじあむ寄席…蝶花楼桃花... »