夫婦で山歩き

ゆっくり里山を歩きながら、山野草と鳥を楽しんでいます

第58回観山寄席 『古今亭菊之丞独演会』

2025年02月26日 22時00分00秒 | 落語

今日は落語!
一之輔、 三三、と聞いてきたので今日は菊之丞‼

 

2月26日(水)晴

 

夕方18時前、久し振りに良い天気なのに歩かずに車で桜坂観山荘へ


 

第58回観山寄席 『古今亭菊之丞独演会』です。

観山寄席は、落語や演芸を楽しみながら食事やお酒を味わう会
桜坂観山荘で年に3回開催されており、東京や大阪で活躍しているプロの噺家や芸人がゲストに招かれています。
過去のゲストをみると柳家喬太郎、柳家三三、三遊亭兼好、古今亭菊之丞、滝川鯉昇、立川生志、桂文治など人気者ばかり。

今日のゲスト「古今亭菊之丞」は1991年5月に 二代目古今亭圓菊 に入門
1994年に二つ目昇進、2002年NHK新人落語大賞を受賞、2003年一人だけ抜擢で真打昇進。
『6代目古今亭志ん生』襲名が噂される実力者、奥様はNHKアナウンサーの藤井彩子さん
ネットを検索すると関連する記事、画像、動画がいっぱい出てきます。
古今亭菊之丞でじたる独演会」は暇なときにはお勧め、どれも面白いですので一度見ていただければ、と思います。

18時30分開場でウエルカムドリンクと前菜をいただき、
19時開演、菊之丞師匠の落語2席、季節に合わせて「ふぐ鍋」と「夢金」マクラも面白く楽しませて貰いました。
弟子が一人だけいる。女の子。男の弟子もいたが長続きしない。女の子はしぶとい。辞めると言っても辞めない。縁があって、その弟子(雛菊)の出身地諏訪の高校を五日間かけて10校を回ってきた。
一日2校、夜はすることがなかったので近くの松本市で定期的に落語会を開催してくれている知人に声掛けしたら
飲み屋を貸し切りにして大勢で迎えてくれた。
「お帰りなさい菊之丞師匠」の横断幕をA4の紙と両面テープを駆使して作ってくれていた。
こちらも感激して大いに盛り上がって、最後に記念写真を撮ろう撮ったのだけど、”お”の両面テープが剥がれてしまって…
あとで見て見ると「帰りなさい菊之丞師匠」になっていた。

今回は仲入なしで2席続いて演じられてお仕舞!
20時からは美味しい料理をいただいて、21時30分過ぎ帰ってきました。

 

以下、今日のパチリです。
(移動途中や寄り道、散歩でのパチリを含み、順不同です)

献立

前菜

刺身

焼き物



蒸物、台の物

食事、留椀

デザート

 

 

 

 

 

 

 

 


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